特許

J-GLOBAL ID：200903003693249036

無線通信用光電変換素子

発明者： 浜野 利久 ,  川崎 繁男
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社 ,  学校法人東海大学
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-211312
公開番号（公開出願番号）：特開2001-044488
出願日： 1999年07月26日
公開日（公表日）： 2001年02月16日
要約：

【要約】無線通信用光電変換素子【課題】 低コスト・簡素で、且つ高周波帯域に渡って充分な性能を満足する基地局を提供するための、基地局の中心となる無線通信用光電変換素子を提供する。【解決手段】 n型基板36上に、第1のミラーとしてのn型DBRミラー層38、活性層領域40、及び、n型DBRミラー層38と共に共振器を構成する第2のミラーとしてのp型DBRミラー層42が順次積層され、p側電極46とn側電極48とが設けられたVCSEL部34と、VCSEL部34上に積層された光透過性のチャネル50、VCSEL部34のn型DBRミラー層38と共に共振器を構成するミラー電極としてのゲート電極G、ソース電極S、及びドレイン電極DからなるMESFET部32と、を備えた無線通信用光電変換素子である。

請求項（抜粋）：

第1のミラー及び第2のミラーを備えたレーザ共振器よりレーザ光を発振する光源と、該レーザ共振器と共に共振器を構成する第3のミラーと、該第3のミラーにより構成される共振器内に設けられ、前記光源から発振されたレーザ光が透過可能なチャネルと、該チャネルに電気エネルギーを付与する複数の電極と、を備えた無線通信用光電変換素子。

IPC (3件)：

H01L 31/12 ,  H01S 5/026 ,  H01S 5/183

FI (3件)：

H01L 31/12 J ,  H01S 3/18 616 ,  H01S 3/18 652

Fターム (18件)：

5F073AA65 ,  5F073AB19 ,  5F073AB28 ,  5F073BA03 ,  5F073CA02 ,  5F073CA04 ,  5F073CA07 ,  5F073CA13 ,  5F073CA14 ,  5F073CA22 ,  5F073EA29 ,  5F089AA01 ,  5F089AB11 ,  5F089AB13 ,  5F089AC05 ,  5F089CA12 ,  5F089CA20 ,  5F089GA10

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 光電子集積回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-044409   出願人：松下電器産業株式会社
• 光検出器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-273813   出願人：日本電信電話株式会社
• 光検出器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-296047   出願人：キヤノン株式会社
• 特開平2-000368
  
• 特開昭62-165387
  
• 光送信素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-270835   出願人：新日本製鐵株式会社