特許
J-GLOBAL ID:200903003714935105

走行状況告知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 和泉 良彦 ,  小林 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-353616
公開番号(公開出願番号):特開2005-121382
出願日: 2003年10月14日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】運転者の運転特性に応じて走行条件に対する警報を出す従来のシステムでは、警報表示のタイミングは運転特性で固定されてしまう問題があった。本発明はこの問題を解決し、運転者の走行経験を考慮して適切なタイミングで走行条件に対する警報を出すシステムの実現を目的とした。 【解決手段】車両に搭載されている地図情報を基に走行道路を通過日時と共に記憶し、これにより運転者の精通度を算出する。一方、現在位置、走行速度、地図情報を基に将来位置、推奨速度を算出し、運転手に表示するが、この際、表示のタイミング等表示条件は前記精通度を参照しながら設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両が移動しようとする道路の推奨走行速度を算出し、運転者に表示するシステムにおいて、 走行中の道路を含む走行経路の道路リンクにおける過去の運転履歴を記録検索する手段と、 前記過去の運転履歴を記録検索する手段の記録内容から運転者の当該道路に関する精通度を求める精通度算出手段と、 走行中の道路を含む地図情報格納手段とを有し、 現在の走行位置、車速および前記地図情報格納手段に格納されている地図情報とから予め定められた時間後の将来位置を推定する将来位置推定手段と、 少なくとも前記将来位置推定手段の出力と前記地図情報格納手段に格納されている地図情報と前記精通度算出手段の出力とを用いて前記推定された将来位置における推奨走行速度を求める推奨速度算出手段と、 前記推奨走行速度を運転者に表示する際に、前記運転履歴情報を用いて前記表示の作動制御を行う手段と を有することを特徴とする走行状況告知システム。
IPC (2件):
G01C21/00 ,  G08G1/0969
FI (2件):
G01C21/00 H ,  G08G1/0969
Fターム (10件):
2F029AA02 ,  2F029AC06 ,  2F029AC13 ,  2F029AC14 ,  2F029AC20 ,  5H180AA01 ,  5H180BB15 ,  5H180EE12 ,  5H180FF10 ,  5H180FF33
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-390744   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (8件)
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