特許
J-GLOBAL ID:200903003717206651
環状オレフィン系重合体組成物、その架橋体およびその架橋体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-021743
公開番号(公開出願番号):特開2002-226661
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 耐熱性、光学特性、耐溶剤性に優れ、金属、無機材料への接着性に優れ、光学材料、コーティング剤、バインダーとして好適なアルコキシシラン官能基を有する環状オレフィン系重合体またはその組成物の、シロキサン結合を形成してなる架橋体を得る。【解決手段】 アルコキシシラン官能基を有する環状オレフィン系重合体または該環状オレフィン系重合体を含む組成物と、特定のスズ化合物とを配合した環状オレフィン系重合体組成物、ならびに、この組成物を用いて、シロキサン結合を形成して架橋させた架橋体、およびこの架橋体の製造方法。
請求項(抜粋):
アルコキシシラン官能基を有する環状オレフィン系重合体、または該環状オレフィン系重合体を含む組成物と、下記一般式(1)で表される2価のスズ化合物、下記一般式(2)で表される4価のスズ化合物および下記一般式(3)で表される4価のスズ酸化物の群から選ばれた少なくとも1種のスズ化合物とを配合してなることを特徴とする環状オレフィン系重合体組成物。Sn(R1)2 ...............(1)[式(1)おいて、R1は炭素数1〜20のカルボキシル基、β-ジケトン基、炭素数1〜15のアルコキシ基、フェノキシ基、ハロゲン原子から選ばれた置換基を示す。]Sn(R2)4-n(R1)n ...............(2)[式(2)において、R1は式(1)と同じ、R2は炭素数1〜15の炭化水素基、ハロゲン原子からそれぞれ独立に選ばれた置換基、nは0〜4の整数を示す。](R2)2Sn=Oまたは (R2)2(Y)-Sn-O-Sn(R2)2(X) ............(3)[式(3)において、R2は、式(2)と同じ。X,Yは、ヒドロキシル、ハロゲン、イソチオシアナートから選ばれた置換基である。]
IPC (11件):
C08L 45/00
, C08J 3/24 CER
, C08J 3/24 CEZ
, C08K 3/22
, C08K 3/36
, C08K 5/05
, C08K 5/09
, C08K 5/5415
, C08K 5/57
, C08L 65/00
, C08L 83/00
FI (11件):
C08L 45/00
, C08J 3/24 CER A
, C08J 3/24 CEZ A
, C08K 3/22
, C08K 3/36
, C08K 5/05
, C08K 5/09
, C08K 5/5415
, C08K 5/57
, C08L 65/00
, C08L 83/00
Fターム (41件):
4F070AA11
, 4F070AA41
, 4F070AB07
, 4F070AC14
, 4F070AC15
, 4F070AC17
, 4F070AC23
, 4F070AC36
, 4F070AC39
, 4F070AC40
, 4F070AC50
, 4F070AC67
, 4F070AE08
, 4F070GA01
, 4F070GC02
, 4F070GC09
, 4J002BK001
, 4J002CE001
, 4J002CP022
, 4J002CP032
, 4J002DD076
, 4J002DD086
, 4J002DE098
, 4J002DE138
, 4J002DE148
, 4J002DJ018
, 4J002EC009
, 4J002EC076
, 4J002EE046
, 4J002EF039
, 4J002EG046
, 4J002EG056
, 4J002EH036
, 4J002EX037
, 4J002EZ016
, 4J002EZ036
, 4J002EZ046
, 4J002EZ056
, 4J002EZ086
, 4J002GH00
, 4J002GP00
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
エレクトロニクス素子封止体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-094968
出願人:日本ゼオン株式会社
-
ハードコートフィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-317715
出願人:日本合成ゴム株式会社
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特開昭64-051468
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