特許
J-GLOBAL ID:200903003724577045

ストレージシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-022873
公開番号(公開出願番号):特開2005-216050
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】アプリケーションが一時的に必要とする一時領域の利用のために、未使用領域を効果的に割当てて、ストレージコストを削減する。【解決手段】データを格納するストレージデバイスを管理するストレージ管理システムにおいて、ストレージデバイスを管理する管理情報と、ストレージデバイスの領域割当て状況を管理する領域割当情報と、領域確保及び解放の履歴を管理する履歴情報を保持し、領域サイズ及び使用期間の指定を伴う、領域を一時的に利用するための割当要求を受け付け、保持された履歴情報から算出される関連情報を参照して、要求された領域が割当て可能かを判断し、この判断の結果、割当てが可能ならば、要求元に対して、指定された期間及びサイズの領域を割当てる。上記判断では、履歴情報よりストレージの使用量の推移を求め、ストレージ使用量の推移から、指定された期間、指定された領域が割当て可能かを判断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
データを格納するストレージデバイスを管理するストレージ管理システムにおける領域の割当て方法であって、 該ストレージデバイスを管理する管理情報と、該ストレージデバイスの領域割当て状況を管理する領域割当情報と、領域確保及び解放の履歴を管理する履歴情報を保持するステップと、 領域サイズおよび使用期間の指定を伴う、領域の一時的利用のための割当要求を受けた時、該履歴情報を参照してストレージの使用量の推移を求めるステップと、 求めた該ストレージ使用量の推移に基き、該割当要求による使用期間に、要求された領域が割当て可能かを判断するステップと、 該判断の結果、領域の割当てが可能な場合、該要求により指定されたサイズおよび該使用期間、領域を割当てるステップと、 を有することを特徴とする領域割当方法。
IPC (2件):
G06F12/00 ,  G06F3/06
FI (4件):
G06F12/00 501H ,  G06F12/00 514E ,  G06F12/00 545A ,  G06F3/06 301Z
Fターム (6件):
5B065BA01 ,  5B065CC03 ,  5B065ZA01 ,  5B082CA01 ,  5B082CA08 ,  5B082HA08
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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