特許
J-GLOBAL ID:200903003725052159

短波長レーザ光源および短波長レーザ光源の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045318
公開番号(公開出願番号):特開平5-243660
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 半導体レーザ、固体レーザ媒質、波長変換素子および一対の反射鏡よりなる短波長レーザ光源において、動作時において一箇所の温度制御で最大の発振効率と出力の安定性を得る構成並びに製造方法を提供する。【構成】 固体レーザ媒質3、波長変換素子5および反射鏡6を突起を有するホルダー12、13、14に接着し、モジュール筐体10に設けた溝11に前記突起が挿入されるよう組み入れ、一定温度下で最適位置に調整後固定する。このような構成により、組立時と動作時の状態が等しくなり、モジュール筐体10のみを温度制御することで最大の発振効率と出力の安定性が得られる。
請求項(抜粋):
固体レーザ媒質と、前記固体レーザ媒質を励起するための半導体レーザと、前記固体レーザ媒質で励起された光を共振させるための対向した一対の鏡と、前記励起された光の波長を半分にするための光波長変換素子とを備えた短波長レ-ザ光源において、これら前記した固体レーザ媒質、半導体レーザ、光波長変換素子および対向した一対の鏡を同一光軸上に固定するための筐体の端面に、前記半導体レーザの外径より僅かに小さな孔を開け、半導体レーザを前記した孔に圧力を印加しながらはめ込んだことを特徴とする短波長レ-ザ光源。
IPC (5件):
H01S 3/109 ,  G02F 1/37 ,  H01S 3/042 ,  H01S 3/085 ,  H01S 3/094
FI (3件):
H01S 3/04 L ,  H01S 3/08 S ,  H01S 3/094 S
引用特許:
審査官引用 (9件)
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