特許
J-GLOBAL ID:200903003750672099

電気式放射源とこの放射源を備えた照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-513143
公開番号(公開出願番号):特表2000-500277
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】放射源(36)特に安定器(37)によって誘電阻止パルス放電点灯に適用される放電ランプは、放電管の内部から誘電材料(40a、40b)によって分離された少なくとも一つの電極(41a、41b)を有している。少なくとも一方の電極(39)および/又は誘電材料(40a、40b)の的確な構成によって、局所的な電界強化個所が、パルス点灯中に一つあるいは複数の誘電阻止個別放電が専らその個所で発生され、その各個所当たり一つの個別放電だけが発生されるように作られている。それらの個所は特に、例えば電極が対向電極の方向に半球状に向けられた突起(42a、42b〜44a、44b)を有することにより、局所的に限定された電極間距離短縮によって実現される。この処置によって放電管(38)にわたって一様に分布され時間的に安定した高い有効放射率の放電構造が得られる。
請求項(抜粋):
放射源(36、48、56)が少なくとも部分的に透明でガス封入物を封入されている密閉形(38、50)あるいはガスあるいは混合ガスで貫流される開放形の電気絶縁材料から成る放電管と電極(39、41a、41b:51、52a〜52d:58、59)とを有し、少なくとも一方の極性の電極(41a、41b:52a〜52d:59)が放電管の内部から誘電材料(40a、40b:50、67)によって分離され、パルス点灯中に対向する極性の電極間に電界が発生されるような誘電阻止パルス放電形点灯に適した放射源(36、48、56)において、少なくとも一方の極性の電極および/又は誘電材料の構成によって電界を局所的に強化する個所が、パルス点灯中に専ら上述の個所で一つあるいは複数の誘電阻止個別放電が発生され、その各個所当たり一つの個別放電だけが発生されるように、作られていることを特徴とする放射源。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 高出力ビーム発生器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-327819   出願人:アセアブラウンボヴエリアクチエンゲゼルシヤフト
  • 高出力ビーム発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-166756   出願人:ヘレーウスノーブルライトゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 放電表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-232680   出願人:株式会社ノリタケカンパニーリミテド, 九州ノリタケ株式会社

前のページに戻る