特許
J-GLOBAL ID:200903003757752802
光信号検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-190248
公開番号(公開出願番号):特開2004-357266
出願日: 2003年07月02日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】1つの装置で複数種類のビット列を一括して検出でき、しかも雑音除去用のゲート装置を必要とない光信号検出装置を提供すること。【解決手段】任意の2本のパルス間隔が他の全ての間隔と異なる4本の光パルスからなり、各光パルスが+π/2あるいは-π/2に位相変調された光信号101を方向性結合器103で4つに分岐し、光導波路の屈折率をn、真空中の光速をcとした時、1番目の遅延線が最も長く、2番目以降の遅延線は長さが1つ前の遅延線よりcT/n、2cT/n、4cT/nずつ短くなっている4本の遅延線からなる遅延線群104を通し、それぞれ2つ、1つ離れたポートを入出力ポートとする方向性結合器群106-1,106-2に位相調整手段群105-1,105-2を介して入力することにより、4本の光パルスの足並みが揃う時刻のみ4種類のビット列を別々のポートから出力可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2K本(Kは2以上の整数)の光パルスで形成され、各光パルスは+π/2あるいは-π/2に位相変調され、先頭からL番目(Lは1以上2K-1以下の整数)のパルスとL+1番目のパルスの間隔がt<L>である光信号の判別において、
入力信号を2Kポートに均等に分岐する1入力2K出力の方向性結合器と、
前記方向性結合器の2K個の出力に接続されている遅延線であって、光導波路の屈折率をn、真空中の光速をcとした時、A+1番目(Aは1以上2K-1以下の整数)のポートに接続されたものの長さが、A番目のポートに接続されたものの長さよりct<A>/n短い2K本の遅延線と、
2K-1個の2入力2出力の方向性結合器をそれぞれ含むK組の方向性結合器群とを備え、
前記方向性結合器群のうち、B組目(Bは1以上K以下の整数)の方向性結合器群は各方向性結合器が2B-1離れたポートを入力ポート及び出力ポートとし、
前記方向性結合器群は、前記2K本の遅延線の出力又は他の方向性結合器群の出力に接続され、最後の方向性結合器群の出力ポートを装置の出力ポートとし、
また前記方向性結合器群の各組の配置順は任意とした
ことを特徴とする光信号検出装置。
IPC (6件):
H04J14/00
, H04B10/02
, H04B10/18
, H04J13/00
, H04J14/04
, H04J14/06
FI (3件):
H04B9/00 F
, H04B9/00 M
, H04J13/00 Z
Fターム (14件):
5K022EE01
, 5K022EE14
, 5K022EE31
, 5K102AA01
, 5K102AA11
, 5K102AD14
, 5K102AH23
, 5K102AH26
, 5K102AH27
, 5K102KA12
, 5K102KA42
, 5K102PH49
, 5K102PH50
, 5K102RB01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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光信号検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-100489
出願人:日本電信電話株式会社
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導波路型光パルス多重回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-066339
出願人:日本電信電話株式会社
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光CDMA用回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-271410
出願人:日本電信電話株式会社
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光パルス波形整形回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-036729
出願人:日本電信電話株式会社
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光信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-064364
出願人:日本電信電話株式会社
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プローブテスト方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-053247
出願人:川崎マイクロエレクトロニクス株式会社
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