特許
J-GLOBAL ID:200903046482058103
光信号検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-100489
公開番号(公開出願番号):特開2004-312168
出願日: 2003年04月03日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】1つの装置で複数種類のビット列を一括して検出できる光信号検出装置を提供すること。【解決手段】符号化周期Tで+π/2あるいは-π/2に位相変調された8ビットの光ビット列101を方向性結合器103で8つに分岐し、光導波路の屈折率をn、真空中の光速をcとした時、1番目のポートに接続された遅延線が最も長く、2番目以降のポートに接続された遅延線は長さがncTずつ短くなっている8本の遅延線からなる遅延線群104を通し、それぞれ4つ、2つ、1つ離れたポートを入出力ポートとする方向性結合器群106-1,106-2,106-3に位相調整手段群105-1,105-2,105-3を介して入力することにより、8種類のビット列を方向性結合器群106-3の別々の出力ポートから出力可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
符号化周期Tで+π/2あるいは-π/2に位相変調された2Kビット(Kは1以上の整数)の光信号を判別する光信号検出装置において、
入力信号を2Kポートに均等に分岐する1入力2K出力の方向性結合器と、
前記方向性結合器の2K個の出力に接続されている遅延線であって、光導波路の屈折率をn、真空中の光速をcとした時、A番目(Aは1以上2K-1以下の整数)のポートに接続されたものの長さが、A+1番目のポートに接続されたものの長さよりncT長い2K本の遅延線と、
2K-1個の2入力2出力の方向性結合器をそれぞれ含むK組の方向性結合器群とを備え、
前記方向性結合器群のうち、B組目(Bは1以上K以下の整数)の方向性結合器群は各方向性結合器が2B-1離れたポートを入力ポート及び出力ポートとし、
前記方向性結合器群は、前記2K本の遅延線の出力又は他の方向性結合器群の出力に接続され、最後の方向性結合器群の出力ポートを装置の出力ポートとし、
また前記方向性結合器群の各組の配置順は任意とした
ことを特徴とする光信号検出装置。
IPC (4件):
H04J14/00
, G02B6/12
, H04J14/04
, H04J14/06
FI (2件):
Fターム (16件):
2H047KA03
, 2H047KA12
, 2H047KB04
, 2H047LA00
, 2H047NA02
, 2H047RA08
, 5K102AA15
, 5K102AA61
, 5K102AD11
, 5K102AD14
, 5K102AH23
, 5K102AH27
, 5K102PD12
, 5K102PH49
, 5K102PH50
, 5K102RB01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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光信号検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-190248
出願人:日本電信電話株式会社
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導波路型光パルス多重回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-066339
出願人:日本電信電話株式会社
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光CDMA用回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-271410
出願人:日本電信電話株式会社
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光パルス波形整形回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-036729
出願人:日本電信電話株式会社
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光信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-064364
出願人:日本電信電話株式会社
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プローブテスト方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-053247
出願人:川崎マイクロエレクトロニクス株式会社
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