特許
J-GLOBAL ID:200903003763623062
赤外線固体撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山田 卓二
, 田中 光雄
, 川端 純市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-056417
公開番号(公開出願番号):特開2009-210523
出願日: 2008年03月06日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】感熱体である電界効果トランジスタをアレイ状に配置し、電界効果トランジスタを含むソース接地増幅回路を備えた赤外線固体撮像装置において、温度検出感度が高く、かつ温度検出感度のばらつきを小さくした赤外線固体撮像装置を提供する。【解決手段】赤外線固体撮像装置は、温度変化を電気信号の変化として出力する感熱体として電界効果トランジスタを含む画素が複数個アレイ状に配置されてなる検出器アレイ(502)と、電界効果トランジスタと接続され、ソース接地増幅回路を形成する所定の負荷(704)と、ソース接地増幅回路の出力信号を読み出す信号読み出し回路(509)とを備える。赤外線の検知動作時に、電界効果トランジスタ(601)はピンチオフ状態で動作するようにバイアスされる。電界効果トランジスタ(601)のソース-ゲート間電圧が検出器アレイの行毎または画素毎に供給される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
温度変化を電気信号の変化として出力する感熱体として電界効果トランジスタを含む画素が複数個アレイ状に配置されてなる検出器アレイと、
前記電界効果トランジスタと接続され、ソース接地増幅回路を形成する所定の負荷と、
前記ソース接地増幅回路の出力信号を読み出す信号読み出し回路とを備え、
赤外線の検知動作時において前記電界効果トランジスタはピンチオフ状態で動作するようにバイアスされ、
前記検出器アレイ内の電界効果トランジスタのソース-ゲート間電圧が前記検出器アレイの行毎に設定される
ことを特徴とする赤外線固体撮像装置。
IPC (5件):
G01J 1/42
, G01J 1/02
, G01J 1/44
, G01J 5/48
, H04N 5/33
FI (5件):
G01J1/42 B
, G01J1/02 C
, G01J1/44 P
, G01J5/48 A
, H04N5/33
Fターム (16件):
2G065AA04
, 2G065AA11
, 2G065AB02
, 2G065BA12
, 2G065BA34
, 2G065BC02
, 2G065BE08
, 2G065CA13
, 2G065DA18
, 2G066BA09
, 2G066BB09
, 2G066CA02
, 2G066CB03
, 5C024AX06
, 5C024GX08
, 5C024HX40
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
遠赤外線センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-075524
出願人:国立大学法人北海道大学
審査官引用 (6件)
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