特許
J-GLOBAL ID:200903003771562595
糖鎖転移方法および糖鎖転移酵素
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-272770
公開番号(公開出願番号):特開2006-296412
出願日: 2005年09月20日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】糖鎖は生体内などで極めて重要な役割を果たしており、また糖鎖の研究、所望の糖鎖の製造、および糖タンパク質の製造などには様々な種類の糖鎖転移酵素が求められる。本発明は、新規な糖鎖転移酵素および糖鎖転移方法を提供することを課題とするものである。【解決手段】エンド-α-N-アセチルガラクトサミニダーゼ活性および糖鎖転移活性を有するタンパク質の存在下で、ガラクトシルβ1→3N-アセチルガラクトサミニルα-基を含有する糖鎖供与体から、糖鎖受容体にガラクトシルβ1→3N-アセチルガラクトサミニルα-基を転移する反応を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンド-α-N-アセチルガラクトサミニダーゼ活性および糖鎖転移活性を有するタンパク質の存在下で、ガラクトシルβ1→3N-アセチルガラクトサミニル基がα-結合した糖鎖を含有する糖鎖供与体から、糖鎖受容体にガラクトシルβ1→3N-アセチルガラクトサミニル基を転移する反応を行う糖鎖転移方法。
IPC (11件):
C12N 15/09
, C12P 19/18
, C12N 9/24
, A23L 1/30
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12P 19/00
, C07H 21/02
, C07H 21/04
FI (11件):
C12N15/00 A
, C12P19/18
, C12N9/24
, A23L1/30 Z
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/00 A
, C12P19/00
, C07H21/02
, C07H21/04 A
Fターム (48件):
4B018MD87
, 4B018MD90
, 4B018ME14
, 4B018MF12
, 4B024AA01
, 4B024AA03
, 4B024AA05
, 4B024BA10
, 4B024CA02
, 4B024DA06
, 4B024DA12
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B050CC01
, 4B050CC03
, 4B050DD02
, 4B050LL01
, 4B050LL02
, 4B050LL05
, 4B064AF01
, 4B064AG01
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064CA21
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4B064DA10
, 4B064DA16
, 4B065AA21X
, 4B065AA21Y
, 4B065AA26X
, 4B065AA72X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA19
, 4B065CA26
, 4B065CA29
, 4B065CA41
, 4B065CA44
, 4C057AA17
, 4C057BB05
, 4C057CC03
, 4C057DD03
, 4C057MM01
, 4C057MM04
, 4C057MM05
, 4C057MM07
引用文献:
審査官引用 (6件)
-
FFIジャーナル, 2004.09.01, Vol.209, No.9, p.750-757
-
平成9年度〜平成12年度科学研究費補助金(基盤研究(A)(1))研究成果報告書, 2001, p.15-18
-
日本農芸化学会誌, 2002, Vol.76, No.1, p.4-19
-
日本農芸化学会誌, 2003, Vol.77, No.10, p.998-1000
-
日本化学会講演予稿集, 2003, Vol.83, No.2, p.904
-
Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 2002, Vol.99, No.22, p.14422-14427
全件表示
前のページに戻る