特許
J-GLOBAL ID:200903003772802271
清澄緑茶飲料の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-101130
公開番号(公開出願番号):特開平10-290667
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 緑茶本来の風味を損なうことなく、濁りの形成を阻害し得る清澄緑茶飲料の製造方法を提供する。【解決手段】 清澄緑茶飲料の製造方法は、緑茶抽出工程、茶殻除去工程及び濁り成分除去工程とからなる。まず、緑茶抽出工程では、玉露茶葉を5〜50%含む緑茶葉を50〜70°Cの温水を用いて5〜15分間煎じ緑茶を抽出する。茶殻除去工程では、緑茶抽出液を10〜30メッシュのフィルター及び100〜200メッシュのフィルターに順次通過させ、緑茶抽出液から茶殻を除去する。最終的な濁り成分除去工程では、茶殻除去後の緑茶抽出液を10°C程度に冷却し濁り成分の沈殿を促進した状態で、所定の速度で遠心分離を行い、清澄化された緑茶抽出液を回収する。
請求項(抜粋):
玉露茶葉を5〜50%含む緑茶葉を50〜70°Cの温水を用いて5〜15分間煎じ緑茶を抽出する緑茶抽出工程と、前記緑茶抽出工程後、緑茶抽出液を10〜30メッシュのフィルター及び100〜200メッシュのフィルターに順次通過させ、緑茶抽出液から茶殻を除去する茶殻除去工程と、前記茶殻除去工程後の緑茶抽出液を冷却器に通過させて10°C程度に冷却し、冷却後5,000rpm〜10,000rpmの速度で遠心分離を行うことにより濁り成分を分離除去する濁り成分除去工程とを含む清澄緑茶飲料の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-311348
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緑茶飲料の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-288639
出願人:サッポロビール株式会社
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清澄緑茶飲料の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-135714
出願人:株式会社ジエイエイフーズおおいた
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嗜好飲料の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-324817
出願人:鐘紡株式会社
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特開昭62-126934
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