エンジンの異常停止装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：北谷寿一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-318576
公開番号（公開出願番号）：特開2000-145518
出願日： 1998年11月10日
公開日（公表日）： 2000年05月26日
要約：

【要約】【課題】異常停止の信頼性とその後のエンジンの安全な起動を確保し、エンジンの異常停止の場合に迅速なメンテナンスを可能にする。【解決手段】ハード系の異常信号U1を出力するハード異常検出回路30とソフト系の異常信号U2を出力するソフト異常検出回路38とを備える。上記いずれかの異常信号U1・U2により、電子ガバナ駆動回路40を介して燃料供給手段10を停止作動させるとともに、エンジンのスタータ駆動回路20を起動不する。少なくとも上記ハード異常検出回路30の電源リセット回路34をリセットしない限り、スタータ駆動回路20が再起動しないように構成する。

請求項（抜粋）：

エンジンの異常を検知して当該エンジンを停止させるように構成したエンジンの異常停止装置において、ハード系の異常信号(U1)を出力するハード異常検出回路(30)とソフト系の異常信号(U2)を出力するソフト異常検出回路(38)とを備え、上記いずれかの異常信号(U1・U2)により、電子ガバナ駆動回路(40)を介して燃料供給手段(10)を停止作動させるとともに、エンジンのスタータ駆動回路(20)を起動不能に構成し、少なくとも上記ハード異常検出回路(30)の電源リセット回路(34)をリセットしない限り、スタータ駆動回路(20)を再起動不能に構成した、ことを特徴とするエンジンの異常停止装置。

IPC (5件)：

F02D 41/22 380 , F02D 17/00 , F02D 17/04 , F02D 45/00 345 , F02N 11/08

FI (5件)：

F02D 41/22 380 S , F02D 17/00 D , F02D 17/04 G , F02D 45/00 345 L , F02N 11/08 X

Fターム (51件)：

3G084BA13 , 3G084BA28 , 3G084BA33 , 3G084CA01 , 3G084CA07 , 3G084DA27 , 3G084DA31 , 3G084EB02 , 3G084EB22 , 3G084FA00 , 3G084FA20 , 3G084FA33 , 3G084FA36 , 3G092AA06 , 3G092BB10 , 3G092CA02 , 3G092CB05 , 3G092DE06S , 3G092DF05 , 3G092DG07 , 3G092EA08 , 3G092EA14 , 3G092EA28 , 3G092FA29 , 3G092FB02 , 3G092FB03 , 3G092FB04 , 3G092FB05 , 3G092FB06 , 3G092FB07 , 3G092HE01Y , 3G092HE01Z , 3G092HF19Y , 3G092HF19Z , 3G301HA02 , 3G301JB01 , 3G301JB02 , 3G301JB04 , 3G301JB09 , 3G301JB10 , 3G301LA03 , 3G301LB07 , 3G301LC10 , 3G301MA24 , 3G301NA08 , 3G301NC08 , 3G301PA07Z , 3G301PD11Z , 3G301PE01Z , 3G301PE08Z , 3G301PF16Z

引用特許：

審査官引用 (4件)

ディーゼル機関の燃料噴射制御系異常診断装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-118860 出願人：日本電装株式会社
スロットルバルブ制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-230110 出願人：愛三工業株式会社
内燃機関用点火装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-030882 出願人：国産電機株式会社

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