特許
J-GLOBAL ID:200903003797698061
動力出力装置およびこれを備える自動車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-078065
公開番号(公開出願番号):特開2004-003453
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】ハイブリッド自動車においてモータ走行領域の拡大を図る。【解決手段】ハイブリッド自動車においてエンジンを停止した状態でモータからの動力だけで走行するモータ走行では、バッテリから出力可能な最大電力Pmaxからエンジンを始動するのに必要な始動用電力Psを減じた電力を上限とする範囲内でモータを駆動制御し、エンジンを始動する際にはその始動が完了するまでバッテリからの電力により駆動している補機の駆動を停止する。この結果、補機を駆動した状態でエンジンを始動する場合に比してモータ走行領域を補機駆動用電力Pa分だけ拡大することができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
内燃機関からの動力と駆動用電動機からの動力とを駆動軸に出力可能な動力出力装置であって、
前記駆動用電動機に電力を供給する二次電池と、
該二次電池から供給される電力を用いて前記内燃機関を始動可能な始動手段と、
前記二次電池から電力の供給を受けて駆動する少なくとも一つの補機と、
前記内燃機関が運転停止されているとき、前記二次電池から出力可能な最大電力と前記始動手段により前記内燃機関を始動するのに必要な始動用電力との偏差として設定された駆動用電力の範囲内で要求動力が前記駆動軸に出力されるよう前記駆動用電動機を駆動制御する電動機制御手段と、
前記内燃機関の始動要求がなされたとき、該内燃機関の始動が完了するまで前記補機が駆動停止するよう該補機を駆動制御すると共に該内燃機関が始動されるよう前記始動手段を制御する始動時制御手段と、
を備える動力出力装置。
IPC (7件):
F02D29/02
, B60K6/04
, B60L1/00
, B60L11/14
, F02D29/04
, F02N11/04
, F02N11/08
FI (12件):
F02D29/02 D
, F02D29/02 321B
, B60K6/04 310
, B60K6/04 320
, B60K6/04 380
, B60K6/04 553
, B60L1/00 L
, B60L11/14
, F02D29/04 B
, F02N11/04 D
, F02N11/08 L
, F02N11/08 J
Fターム (40件):
3G093AA07
, 3G093BA19
, 3G093CA01
, 3G093CA02
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DA12
, 3G093DB05
, 3G093DB19
, 3G093EC02
, 3G093FB05
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI21
, 5H115PI29
, 5H115PI30
, 5H115PO06
, 5H115PU10
, 5H115PU24
, 5H115PU28
, 5H115PU29
, 5H115PV02
, 5H115PV09
, 5H115QA01
, 5H115QE01
, 5H115QE08
, 5H115QN03
, 5H115RE01
, 5H115SE04
, 5H115SE05
, 5H115SE10
, 5H115TB01
, 5H115TE01
, 5H115TI02
, 5H115TI10
, 5H115TO12
, 5H115TO14
, 5H115TO22
, 5H115TO23
引用特許:
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