特許
J-GLOBAL ID:200903045429838915

車両駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-399672
公開番号(公開出願番号):特開2003-201942
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 装置の大型化および装置構成に要する費用の増大を抑制しつつ、内燃機関の停止時において空調装置等の補機の駆動に加えて内燃機関を始動させる。【解決手段】 ECU19は、アクセル開度Acや走行用モータ12に電力を供給するバッテリの残容量SOCや内燃機関11および補機16の作動状態等に応じて、各アクチュエータ18,20を駆動し、モータ15の駆動力の伝達経路を変更すると共に、補機16の駆動負荷量を可変に制御する。ECU19は、内燃機関11が停止され、モータ用クラッチ18により駆動力伝達部17とモータ15とが分離され、モータ15の駆動力により補機16が駆動されている状態にて、内燃機関11を始動させるときに、モータ用クラッチ18によりモータ15と駆動力伝達部17とを接続すると共に補機16の駆動負荷量を低減させ、内燃機関11を始動可能な所定の内燃機関始動可能駆動力を内燃機関11に伝達する。
請求項(抜粋):
互いに異なる駆動軸を有する内燃機関およびモータの前記駆動軸同士を連結する連結機構と、前記モータと前記連結機構との間に設けられ、前記モータと前記連結機構とを接続または分離する接続分離手段と、前記モータの駆動軸に連結され、駆動負荷量を可変制御可能な補機と、前記内燃機関の始動時に、前記接続分離手段により前記モータと前記連結機構とを接続し、前記モータの駆動力のうち、少なくとも前記内燃機関が始動される所定の内燃機関始動可能駆動力を前記内燃機関に伝達するように、前記補機の駆動負荷量を低減する内燃機関始動手段とを備えることを特徴とする車両駆動装置。
IPC (12件):
F02N 11/08 ,  B60K 6/04 310 ,  B60K 6/04 320 ,  B60K 6/04 380 ,  B60K 6/04 400 ,  B60K 6/04 531 ,  B60K 6/04 730 ,  B60K 17/04 ZHV ,  F02D 29/02 ,  F02D 29/02 321 ,  F02D 29/04 ,  F02N 11/00
FI (14件):
F02N 11/08 J ,  F02N 11/08 H ,  F02N 11/08 Y ,  B60K 6/04 310 ,  B60K 6/04 320 ,  B60K 6/04 380 ,  B60K 6/04 400 ,  B60K 6/04 531 ,  B60K 6/04 730 ,  B60K 17/04 ZHV G ,  F02D 29/02 D ,  F02D 29/02 321 B ,  F02D 29/04 B ,  F02N 11/00 N
Fターム (15件):
3D039AA02 ,  3D039AB01 ,  3D039AB27 ,  3D039AC07 ,  3D039AD02 ,  3D039AD11 ,  3G093AA07 ,  3G093BA00 ,  3G093CA01 ,  3G093DA12 ,  3G093DA13 ,  3G093DB10 ,  3G093DB19 ,  3G093DB24 ,  3G093EC02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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