特許
J-GLOBAL ID:200903003803037382
燃料電池システムおよび燃料電池の掃気方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-181271
公開番号(公開出願番号):特開2008-010348
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】燃料電池1の残留水を確実に除去することが可能な燃料電池システム100を提供する。【解決手段】燃料電池1の内部に残留する水分量を推定する残留水分量推定手段64と、推定された残留水の除去が必要か否かを判断する残留水除去必要性判断手段66と、反応ガス流路5,6を掃気する前に所定時間だけ掃気を待機させる待機時間タイマ63と、燃料電池1の内部の反応ガス流路5,6を掃気する掃気手段70とを有し、残留水の除去が必要でないと判断されるまで、所定時間の待機と掃気とを繰り返す構成とした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電解質膜をアノード電極およびカソード電極で挟持した膜電極構造体と、前記膜電極構造体の両面に重力方向に沿って延設された反応ガス流路とを有し、前記反応ガス流路に反応ガスを供給することで発電を行う燃料電池システムであって、
前記燃料電池の運転停止を検出する運転停止検出手段と、
前記燃料電池内部に残留する水分量を推定する残留水分量推定手段と、
少なくとも前記残留水分量推定手段により推定された水分量に基づいて、前記燃料電池内部の残留水の除去が必要か否かを判断する残留水除去必要性判断手段と、
前記燃料電池内部の前記反応ガス流路を掃気する掃気手段と、
前記反応ガス流路を掃気する前に、所定時間だけ掃気を待機させる待機時間タイマと、を有し、
前記残留水除去必要性判断手段により残留水の除去が必要でないと判断されるまで、所定時間の待機と掃気とを繰り返すことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M8/04 Y
, H01M8/04 Z
, H01M8/06 W
Fターム (5件):
5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027KK00
, 5H027MM03
, 5H027MM08
引用特許:
出願人引用 (1件)
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-001531
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (2件)
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-270631
出願人:本田技研工業株式会社
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-335053
出願人:日産自動車株式会社
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