特許
J-GLOBAL ID:200903003812742749

CT像発生方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334691
公開番号(公開出願番号):特開2000-157535
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 CT像を発生するため検査すべき生物の身体の周りを動かされるX線源を有するCT装置を用いて、休止相および運動相を含めて周期的に動かされる身体範囲のCT像の発生方法を、運動アーティファクトの生起の危険が減ぜられているように構成する。【解決手段】 検査すべき対象物の周りのX線源の少なくとも回転中で、身体範囲の運動の周期に少なくとも等しい継続時間中に像発生の役割をする多数の投影を撮像する過程と、投影に相応するデータを、それらが休止相の間に得られたかまたは運動相の間に得られたかに関して解析する過程と、休止位相の間に得られたデータのみを像再構成のために使用する過程とを含んでいる。
請求項(抜粋):
CT像を発生するために検査すべき生物の身体の周りを動かされるX線源を有するCT装置を用いて、休止相および運動相を含めて周期的に動かされる身体範囲のCT像の発生方法において、a)検査すべき対象物の周りのX線源の少なくとも回転中で、身体範囲の運動の周期に少なくとも等しい継続時間中に像発生に使われる多数の投影を撮像する過程と、b)投影に相応するデータを、それらが休止相中に得られたかまたは運動相中に得られたかに関して解析する過程と、c)休止相中に得られたデータのみを像再構成のために使用する過程とを含んでいることを特徴とするCT像発生方法。
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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