特許
J-GLOBAL ID:200903003867513366

歩行補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 佐藤 辰彦 ,  堀 進 ,  鷺 健志 ,  本間 賢一 ,  加賀谷 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-257216
公開番号(公開出願番号):特開2009-082538
出願日: 2007年10月01日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】荷重伝達部1と、利用者の足平に装着される足平装着部2と、荷重伝達部と足平装着部との間に設けられる脚リンク3とを備える歩行補助装置であって、足平装着部は、利用者の足首より前方位置で脚リンクの下端に少なくとも正面視左右方向の軸線回りの回転自由度を持つように連結される連結部材22を備えるものにおいて、連結部材が脚リンクから伝達される荷重の方向変化で前後にぐらつくことを防止できるようにする。【解決手段】足平装着部2は、脚リンク3から連結部材22に伝達される荷重の矢状面における作用範囲よりも外側で利用者の足平により踏み付け可能な剛性板から成る踏み板部材23を備える。連結部材22は踏み板部材23に該踏み板部材23に対する正面視左右方向の軸線回りの回転が制限されるように結合される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
荷重伝達部と、利用者の足平に装着される足平装着部と、荷重伝達部と足平装着部との間に設けられる脚リンクとを備え、利用者の体重の少なくとも一部を荷重伝達部を介して脚リンクで支えるようにした歩行補助装置であって、足平装着部は、利用者の足首より前方位置で脚リンクの下端に少なくとも正面視左右方向の軸線回りの回転自由度を持つように連結される連結部材を備えるものにおいて、 足平装着部は、脚リンクから連結部材に伝達される荷重の矢状面における作用範囲よりも外側で利用者の足平により踏み付け可能な剛性板から成る踏み板部材を備え、連結部材は踏み板部材に該踏み板部材に対する正面視左右方向の軸線回りの回転が制限されるように結合されていることを特徴とする歩行補助装置。
IPC (1件):
A61H 3/00
FI (1件):
A61H3/00 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 歩行補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-208278   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 歩行補助装置の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-200203   出願人:本田技研工業株式会社
  • 筋力補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-288074   出願人:松下電器産業株式会社
  • 歩行補助装具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-113054   出願人:本田技研工業株式会社

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