特許
J-GLOBAL ID:200903003922376454

配電盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-032701
公開番号(公開出願番号):特開2002-238113
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】安全性を向上させた配電盤を提供する。【解決手段】配電盤1の扉3が開かれたときオフとなるマイクロスイッチ10を、4つ設ける。そして、これらのマイクロスイッチ10のうち2つ同士を信号線8を介して接続し、2つの並列回路を形成する。これらの並列回路は信号線8を介して直列に接続され、検出部12とともに閉回路を形成するようにする。いわば、4つのマイクロスイッチ10をパラレル-シリアル接続する。そして、信号線8に微弱な電流を流し、この電流が切断されたことで扉3が開いたことを検知し、スイッチ部13を開いて電圧の出力を停止するようにした。
請求項(抜粋):
電圧源で発生された駆動電圧が印加される第1のケーブルと、前記駆動電圧の供給先に接続される第2のケーブルとの接続部分を覆うカバーと、このカバーに、開閉可能に形成される扉と、電流が流れる信号線を介して互いに接続され、前記扉の開閉に応じてオンまたはオフされる4以上のスイッチと、前記信号線における電流の状態から前記扉の開閉を検知し、前記扉が開いたときに、前記電圧源による前記第1のケーブルへの電圧の印加を停止する制御部とを具備し、前記スイッチを、少なくとも2以上のスイッチからなる複数の組に分け、各組に属するスイッチを前記信号線を介して互いに接続して各組ごとに並列回路を形成し、これらの並列回路と前記制御部とを前記信号線を介して直列に接続して閉回路を形成したことを特徴とする配電盤。
IPC (4件):
H02B 1/38 ,  H02B 1/32 ,  H02B 1/24 ,  H02B 3/00
FI (4件):
H02B 1/24 ,  H02B 3/00 K ,  H02B 1/08 C ,  H02B 1/10 Z
Fターム (2件):
5G016AA04 ,  5G016CD02
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-036906
  • 低圧スイッチギヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-330896   出願人:日新電機株式会社
  • 特開平3-036906
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