特許
J-GLOBAL ID:200903003941514205

内燃機関の制動および補助動力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-060929
公開番号(公開出願番号):特開平10-252517
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 ハイブリッド自動車に装備される蓄電池を小型化するとともに、充電の周期あるいは間隔を長くする。【解決手段】 ターボチャージャに供給された内燃機関の排気流の余剰分によりタービンを駆動し、タービンに連結された発電機の出力を副インバータ回路により交流エネルギから直流エネルギに変換し蓄電池に回生充電する。【効果】 内燃機関の排気および吸気通路にすでに設置されているターボチャージャの動作に影響を与えることなく、廃棄されていたエネルギを有効に回収することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の回転軸に連結されたかご形多相誘導機(2)と、蓄電池(3)と、前記かご形多相誘導機の交流回路と前記蓄電池の直流回路とを双方向に電気エネルギを変換して結合する主インバータ回路(4)と、この主インバータ回路を制御する制御回路(5)とを備えた内燃機関の制動および補助動力装置において、前記内燃機関の排気流により駆動されるタービン(6)と、このタービンに連結された発電機(7)と、この発電機の出力を前記蓄電池に供給する副インバータ回路(8)と、この副インバータ回路を制御する制御手段(9)とを備えたことを特徴とする内燃機関の制動および補助動力装置。
IPC (9件):
F02D 29/02 ,  B60L 3/00 ,  B60L 7/22 ,  B60L 9/18 ,  B60L 11/08 ,  B60L 11/12 ,  F01N 5/04 ,  F02B 37/00 302 ,  H02P 9/04
FI (9件):
F02D 29/02 D ,  B60L 3/00 J ,  B60L 7/22 G ,  B60L 9/18 J ,  B60L 11/08 ,  B60L 11/12 ,  F01N 5/04 B ,  F02B 37/00 302 B ,  H02P 9/04 F
引用特許:
審査官引用 (11件)
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