特許
J-GLOBAL ID:200903003968018013

橋桁用架設装置及び橋桁架設工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-163857
公開番号(公開出願番号):特開2009-002053
出願日: 2007年06月21日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】架設予定の橋桁の下側の建築限界の制約を殆ど受けずに橋桁を架設可能にするとともに、橋桁部材を橋軸方向へ搬送する際の低重心化を図り、橋桁部材の橋軸方向への安定した搬送を実現し、橋桁を架設する作業の能率化を期待できる技術を提供する。 【解決手段】スライディングガー10が橋桁3上に装備され、移動台車11がスライディングガーダー10上に装備され、クレーン装置12が橋桁3上に装備されて、橋桁3上を移動可能な台車機構13と、台車機構13に搭載されて連結解除可能に連結されたクレーン機構14とを有し、1対の主桁4を吊持したクレーン装置12を、スライディングガーダー10の橋脚側一端部分とラップする位置まで移動させてから、クレーン機構14を台車機構13から分離して移動台車11上に移載し、移動台車11によりスライディングガーダー10上を移動させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
橋脚の上端に架設された橋桁から橋軸方向へ片持ち状に張り出す橋桁の先端に、橋桁部材を順次組み付ける為の橋桁用架設装置において、 橋桁上に橋桁に沿って移動可能に装備されたスライディングガーダーと、 このスライディングガーダー上に橋軸方向へ移動可能に装備された移動台車と、 橋桁上を橋桁に沿って移動可能な台車機構と、この台車機構に搭載されて連結解除可能に連結されたクレーン機構とを有し、1対の橋桁部材を橋桁の幅方向両端よりも外側において上下方向と橋軸方向へ搬送可能なクレーン装置とを備え、 1対の橋桁部材を吊持したクレーン装置を、橋桁上をスライディングガーダーの橋脚側一端部分とラップする位置まで移動させてから、クレーン機構を台車機構から分離して移動台車上に移載し、移動台車によりスライディングガーダー上を移動させるように構成したことを特徴とする橋桁用架設装置。
IPC (1件):
E01D 21/00
FI (1件):
E01D21/00
Fターム (6件):
2D059AA05 ,  2D059CC06 ,  2D059DD03 ,  2D059DD04 ,  2D059DD06 ,  2D059GG55
引用特許:
出願人引用 (6件)
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