特許
J-GLOBAL ID:200903004010299315

歩行者検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-098879
公開番号(公開出願番号):特開2005-284799
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 自車両の外部に存在する物体として歩行者を適切に検出する。【解決手段】 歩行者候補検出部71は、外界センサ13の画像処理部32から入力される画像データに対して、例えば歩行者を検知対象物とした特徴量算出および形状判別等の認識処理を行う。凹凸形状検出部72は、外界センサ13のレーダ制御部34から入力されるビート信号の周波数f(ビート周波数)に基づき、所定の検知エリア内の検知対象物までの相対距離や検知対象物の移動状態(例えば、移動速度や移動方向等)を算出すると共に、検知対象物の表面上の複数の適宜の位置の相対距離を算出し、検知対象物の表面上の凹凸形状を検出する。歩行者判定部73は、歩行者候補検出部71にて検出された歩行者候補の検知対象物と、凹凸形状検出部72にて検出された検知対象物の凹凸形状とに基づき、検知対象物が歩行者であるか否かを判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自車両の進行方向の所定領域を撮影する撮影手段と、 該撮影手段の撮影により得られる撮影画像に対して、予め記憶した歩行者の形状に係る情報に基づき、前記所定領域内に存在する物体から歩行者候補を検出する歩行者候補検出手段と、 前記所定領域内に存在する物体の表面上の複数の位置と自車両との相対距離を検出する距離検出手段と、 前記歩行者候補検出手段により検出された前記歩行者候補に対して、前記距離検出手段により検出された前記歩行者候補の表面上の複数の位置と自車両との相対距離に基づき、前記歩行者候補の表面上の凹凸状態を検出する凹凸状態検出手段と、 前記凹凸状態検出手段により検出された前記凹凸状態が所定の凹凸状態を超える場合に前記歩行者候補は歩行者であると判定する歩行者判定手段と を備えることを特徴とする歩行者検出装置。
IPC (4件):
G08G1/16 ,  B60R11/04 ,  B60R21/34 ,  G01S13/93
FI (6件):
G08G1/16 C ,  B60R11/04 ,  B60R21/34 652E ,  B60R21/34 652Z ,  B60R21/34 682A ,  G01S13/93 Z
Fターム (19件):
3D020BA20 ,  3D020BB01 ,  3D020BC02 ,  3D020BD05 ,  5H180AA01 ,  5H180CC02 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08 ,  5J070AB15 ,  5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AE09 ,  5J070AF03 ,  5J070AK14 ,  5J070BF02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 歩行者検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-173005   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (4件)
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