特許
J-GLOBAL ID:200903004029374750

伝送路変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-031067
公開番号(公開出願番号):特開2007-214777
出願日: 2006年02月08日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】 大量生産に好適であり、加工や取付時にバラツキがあっても、特性に変化を与えることを防止できる伝送路変換器を提供すること。【解決手段】MSL-WG変換器1は、第1誘電体基板3と、第1誘電体基板3の一方の表面側(電波の送信方向である先端方向)に接続された導波管5と、第1誘電体基板3の他方の表面(短絡端側の方向である後端方向)に積層された第2誘電体基板7とを備えている。つまり、第1誘電体基板3の他方の側に第2誘電体基板7を積層し、この第2誘電体基板7及び第1誘電体基板3により誘電体導波路を構成している。また、誘電体導波路は、導波管5の電力伝送方向の垂直断面をその電力伝送方向に投影した投影領域の範囲以内に形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
主誘電体基板と、 前記主誘電体基板の一方の表面側に取り付けられた導波管と、 前記主誘電体基板の他方の表面側に積層された短絡側誘電体基板と、 前記主誘電体基板及び前記短絡側誘電体基板に形成され、一端が短絡された誘電体導波路と、 前記主誘電体基板又は前記短絡側誘電体基板に設けられた平面線路と、 前記平面線路に電気的に接続されると共に、前記誘電体導波路の短絡端から所定間隔だけ離れた誘電体導波路内部のアンテナ設定位置に配置された励振アンテナと、 を備え、 前記導波管及び前記誘電体導波路により伝送される電力と、前記励振アンテナにより伝送される電力とを相互に変換することを特徴とする伝送路変換器。
IPC (2件):
H01P 5/107 ,  H01P 5/08
FI (2件):
H01P5/107 B ,  H01P5/08 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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