特許
J-GLOBAL ID:200903004038787021
遊離カルボン酸・アミンの直接縮合反応を触媒する酵素の設計方法及びナイロンオリゴマーの酵素的製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
角田 嘉宏
, 古川 安航
, 西谷 俊男
, 幅 慶司
, 中尾 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-239119
公開番号(公開出願番号):特開2008-061501
出願日: 2006年09月04日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】遊離カルボキシル基と遊離アミノ基との間の直接縮合を触媒する酵素、及びその様な酵素を用いる非天然アミドの酵素的合成方法を提供する。【解決手段】6-アミノカプロン酸を基質として、特定な配列のナイロンオリゴマー合成酵素を用いて、有機溶媒/水混合溶媒中でナイロンオリゴマーを合成する。この酵素は、30°C程度の温和な条件で、極めて短時間に遊離カルボキシル基と遊離アミノ基との間の直接縮合を触媒し、ナイロンオリゴマーを合成できる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
6-アミノカプロン酸を基質とし、配列番号2に記載のナイロンオリゴマー合成酵素を用いて、有機溶媒/水混合溶媒中でナイロンオリゴマーを合成することを特徴とするナイロンオリゴマーの酵素的製造方法。
IPC (3件):
C12P 13/00
, C12N 9/86
, C12N 9/00
FI (3件):
C12P13/00
, C12N9/86
, C12N9/00
Fターム (7件):
4B050CC04
, 4B050DD02
, 4B050LL05
, 4B064AD01
, 4B064AE02
, 4B064CA19
, 4B064DA16
引用特許:
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