特許
J-GLOBAL ID:200903031975827923
加水分解又は脱水縮合酵素、及び当該酵素の生産方法、並びに当該酵素を用いたアミドの合成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-247156
公開番号(公開出願番号):特開2004-081107
出願日: 2002年08月27日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】大量生産が容易で、なおかつ高収率で、安定したアミドを合成するのに有用な酵素、及び当該酵素を用いたカアミドの合成方法を提供することにある。【解決手段】本発明の加水分解又は脱水縮合酵素は、下記(1)〜(3)の理化学的性質を有する。(1)作用及び基質特異性 カプサイシンの分解反応及び/又は合成反応を触媒する。(2)至適温度の範囲 55°C近傍である。(3)至適pHの範囲 6〜8である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記の理化学的性質を有する加水分解又は脱水縮合酵素。
(1)作用及び基質特異性 アミド結合の加水分解反応及び/又は脱水縮合反応を触媒する。
(2)至適温度の範囲 55°C近傍である。
(3)至適pHの範囲 6〜8である。
IPC (4件):
C12N9/80
, C12P7/40
, C12P13/00
, C12P13/02
FI (4件):
C12N9/80 Z
, C12P7/40
, C12P13/00
, C12P13/02
Fターム (19件):
4B050CC01
, 4B050DD02
, 4B050FF04E
, 4B050FF09E
, 4B050FF11E
, 4B050FF12E
, 4B050LL01
, 4B050LL02
, 4B050LL05
, 4B064AD01
, 4B064AE01
, 4B064AE02
, 4B064CA21
, 4B064CB06
, 4B064CB24
, 4B064CC01
, 4B064CD07
, 4B064CD12
, 4B064DA10
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (8件)
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Streptomyces sp.由来カプサイシン加水分解酵素の精製
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Appl. Microbiol. BIotechnol., 1999, Vol.53, pp.81-84
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Acta Biochimica Polonica, 1978, Vol.25, No.1, pp.3-14
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Streptomyces sp.由来カプサイシン加水分解酵素の精製
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Acta Biochimica Polonica, 1978, Vol.25, No.1, pp.15-21
-
J. Mol. Catal. B:Enzymatic, 2001, Vol.12, pp.15-25
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JAOCS, 20020402, Vol.79, No.1, pp.41-46
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カプサイシン誘導体の酵素合成
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