特許
J-GLOBAL ID:200903004056438298

パルスオキシメトリ信号のブラインド信号源分離

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-541438
公開番号(公開出願番号):特表2005-507729
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
ブラインド信号源分離(BSS)、特に、独立成分分析(ICA)を、パルスオキシメータセンサによって取得された混合信号に適用する方法および装置である。パルスオキシメトリにおいて、異なった波長で測定された信号は、混合信号を表し、脈波信号、体動アーティファクト、呼吸性アーティファクト、および機器のノイズは、ソース成分を表す。BSSは、ICAを含む2ステップ法で実行される。第1のステップにおいて、この方法は、予備処理として主成分分析(PCA)を用い、その後、satおよび独立成分を導出するためにこの主成分が用いられる。ここで、独立成分は、第2のステップにおいて決定される。ある実施形態において、独立成分は、主成分の高次無相関化によって取得され、複数の混合信号の高次キュムラントの二乗の和を最大化することによって達成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
生理学的パラメータを測定する方法であって、 複数の信号を測定するステップであって、該信号の各々は、該生理学的パラメータおよび妨害成分に対応するソース成分を含む、ステップと、 複数の主成分を取得するために、該複数の主成分を処理するステップであって、該複数の信号のマトリックスは、該複数の独立成分のマトリックスと混合係数のマトリックスとのマトリックス積に対応する、ステップと、 該ソース成分に対応する該生理学的パラメータの第1の測定値を該複数の独立成分の1つから抽出するステップと を包含する、方法。
IPC (1件):
A61B5/145
FI (1件):
A61B5/14 310
Fターム (4件):
4C038KK01 ,  4C038KL07 ,  4C038KM01 ,  4C038KX02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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