電動パワーステアリング装置の制御装置

発明者： , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (5件)：安形雄三 , 五十嵐貞喜 , 北野進 , 石井明夫 , 星公弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-006278
公開番号（公開出願番号）：特開2005-199780
出願日： 2004年01月14日
公開日（公表日）： 2005年07月28日
要約：

【課題】モータ制御において、中性点電位が不安定であると正しくモータ制御が実行できず、モータのトルクリップルや騒音が大きく好ましくない。【解決手段】モータへの電流指令値とモータの検出電流から決定される各相の電圧指令値に、これらの各相電圧指令値の平均値を減じた後で、モータの各相の逆起電圧を推定し補償する制御をすることによって、中性点電位を安定させるモータ制御が可能となり、モータのトルクリップルや騒音が少なくなる。また、モータを用いた電動パワーステアリング装置においては騒音が少なくフィーリングの良いハンドル操作が可能となる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

車両の操舵系に操舵補助力を付与する多相のモータと、前記モータへの各相の電流指令値を算出する電流指令値算出手段と、前記モータの各相の電流を検出する電流検出手段と、前記電流指令値と検出された前記電流とに基いて各相の電圧指令値を算出する電流制御手段とを備えた電動パワーステアリング装置の制御装置において、前記モータにおいて誘起される逆起電圧値を推定する逆起電圧算出手段を備え、前記各相の電圧指令値から前記各相の電圧指令値の平均値を減算し、さらに前記各相の逆起電圧値をそれぞれ加算した新たな各相の電圧指令値に基いて制御することを特徴とする電動パワーステアリング装置の制御装置。

IPC (5件)：

B62D6/00 , B62D5/04 , H02P5/41 , H02P6/18 , H02P21/00

FI (5件)：

B62D6/00 , B62D5/04 , H02P5/41 303Z , H02P6/02 371S , H02P5/408 C

Fターム (76件)：

3D032CC08 , 3D032CC48 , 3D032DA15 , 3D032DA23 , 3D032DA63 , 3D032DA64 , 3D032DA65 , 3D032DA66 , 3D032DC01 , 3D032DC02 , 3D032DD07 , 3D032DD10 , 3D032DD17 , 3D032DD18 , 3D032EC23 , 3D032EC24 , 3D032GG01 , 3D033CA03 , 3D033CA16 , 3D033CA20 , 3D033CA21 , 3D232CC08 , 3D232CC48 , 3D232DA15 , 3D232DA23 , 3D232DA63 , 3D232DA64 , 3D232DA65 , 3D232DA66 , 3D232DC01 , 3D232DC02 , 3D232DD07 , 3D232DD10 , 3D232DD17 , 3D232DD18 , 3D232EC23 , 3D232EC24 , 3D232GG01 , 3D233CA03 , 3D233CA16 , 3D233CA20 , 3D233CA21 , 5H505AA16 , 5H505BB06 , 5H505DD03 , 5H505DD06 , 5H505EE41 , 5H505JJ11 , 5H505LL13 , 5H505LL14 , 5H505LL16 , 5H505LL22 , 5H505LL24 , 5H505LL25 , 5H560AA10 , 5H560BB04 , 5H560BB08 , 5H560DB13 , 5H560DC12 , 5H560DC13 , 5H560EB01 , 5H560EC02 , 5H560RR01 , 5H560XA13 , 5H576AA15 , 5H576BB06 , 5H576DD02 , 5H576DD05 , 5H576EE01 , 5H576JJ11 , 5H576LL13 , 5H576LL14 , 5H576LL16 , 5H576LL22 , 5H576LL24 , 5H576LL25

引用特許：

出願人引用 (1件)

動力出力装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-081158 出願人：トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所

審査官引用 (9件)

電動パワーステアリング制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-366213 出願人：三菱電機株式会社
特開昭61-199470
特開昭57-110097

全件表示

前のページに戻る