特許
J-GLOBAL ID:200903004071329489

自動車用空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-276319
公開番号(公開出願番号):特開平10-044742
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 急速暖房性能を有する「自動車用空気調和装置」を提供する。【解決手段】 エバポレータ(12)、ヒータコア(11)、およびサブコンデンサ(14)を、空気通路(P1)の上流側から順に配設し、前記ヒータコア(11)にエンジン冷却水を導入して循環させる温水ライン(H1)、コンプレッサ(2)から吐出される冷媒をコンデンサ(3)および前記サブコンデンサ(14)を経由させ前記エバポレータ(12)に導入して循環させる冷媒ライン(C10)、および前記コンデンサ(3)を迂回し前記コンプレッサ(2)と前記サブコンデンサ(14)とを接続するバイパスライン(C11)を形成し、暖房運転時、冷却水温度が設定値より低い場合、前記冷媒を前記バイパスライン(C11)を経由し循環させる共に、インテークドア(16)により内気(I)を前記空気通路(P1)に導入する。
請求項(抜粋):
内外気が選択的に導入される空気通路(P1)の上流側から順に配設されるエバポレータ(12)とヒータコア(11)、前記ヒータコア(11)にエンジン冷却水を導入して循環させる温水ライン(H1)、および、コンプレッサ(2)から吐出される冷媒をコンデンサ(3)を経由させ前記エバポレータ(12)に導入して循環させる冷媒ライン(C10)を有する自動車用空気調和装置において、前記エバポレータ(12)の下流側に配設されると共に、前記コンデンサ(3)と前記エバポレータ(12)との間の冷媒ラインに直列に接続されるサブコンデンサ(14)、前記コンデンサ(3)を迂回し、前記コンプレッサ(2)と前記サブコンデンサ(14)とを接続するバイパスライン(C11)、エンジン冷却水温度(T)を検出する冷却水温度検出手段、および、暖房運転時、前記エンジン冷却水温度(T)に基づいて、前記冷媒を前記バイパスライン(C11)に導入して循環させる共に、前記空気通路(P1)に内気(I)を導入する制御手段を有することを特徴とする自動車用空気調和装置。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 車両用ヒートポンプ式冷暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-325426   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-259300   出願人:日本電装株式会社
  • 特開平1-296056
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