特許
J-GLOBAL ID:200903004083458896

シールドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-086814
公開番号(公開出願番号):特開2001-273946
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 シールド電線のコアから剥き出しにされた導体における防水を図る。【解決手段】 シールド電線10が筒状のハウジング25で覆われ、シールド電線10のコア12から剥き出しにした導体11に端子金具15が固着され、シールド電線10のシース14とハウジング25との隙間がシールされている。シールド壁30への取付け状態では、取付孔31にシールド電線10が貫通してハウジング25と取付孔31との隙間がシールされ、シールド壁30とシールド電線10のシールド層13とが導通接続される。ハウジング25が導体11の剥出し部分を液密状に覆い隠すようになっているので、液体が、導体11を構成する芯線の隙間を通ってシールド電線10の内部へ浸入する虞はない。
請求項(抜粋):
シールド電線が筒状のハウジングで覆われ、前記シールド電線のコアから剥き出しにした導体に端子金具が固着され、前記シールド電線のシースと前記ハウジングの内周との隙間がシールされた形態であり、シールド壁に取り付けた状態では、そのシールド壁の取付孔に前記シールド電線が貫通されて前記ハウジングの外周と前記取付孔の内周との隙間がシールされるとともに、前記シールド壁と前記シールド電線のシールド層とが導通接続されるようになっているものにおいて、前記ハウジングが前記導体における前記コアからの剥出し部分を液密状に覆い隠す形態とされていることを特徴とするシールドコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/52 ,  H01R 13/52 301 ,  H01R 24/14
FI (3件):
H01R 13/52 B ,  H01R 13/52 301 E ,  H01R 17/04 G
Fターム (8件):
5E087EE07 ,  5E087FF13 ,  5E087GG02 ,  5E087GG08 ,  5E087LL02 ,  5E087LL03 ,  5E087LL17 ,  5E087RR12
引用特許:
審査官引用 (7件)
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