特許
J-GLOBAL ID:200903004129198100

画像形成装置、画像書き出しタイミング設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  大月 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-124570
公開番号(公開出願番号):特開2008-279632
出願日: 2007年05月09日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】コストアップやレーザ光の検知精度の低下を招来することなく、各走査ラインへの画像書き込みタイミングを設定することのできる画像形成装置を提供する。【解決手段】レーザ光源LD1,LD3,LD5,LD7の各画像書き出しタイミングを用いて、残りのレーザ光源LD2,LD4,LD6,LD8の各画像書き出しタイミングを設定する。すなわち、画像書き出しタイミング設定部101は、レーザ光源LD1〜LD8は一定間隔で一列に並んでいるものと仮定し、レーザ光L1,L3によるBD信号の立下りタイミングT1,T3の中間タイミングT2を算出し、このタイミングT2に基づきレーザ光源LD2の画像書き出しタイミングを設定し、前記タイミングT2から所定の基準クロックカウント後に画像の書き出し信号を描画部103に出力する。レーザ光源LD4,LD6,LD8の各画像書き出しタイミングも同様に設定する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
4つ以上の光源が少なくとも主走査方向にそれぞれ異なる位置に設置されてなる光源部と、 前記光源部から出力される前記各光線を予め定められた一定領域内で前記主走査方向に繰り返し走査するための走査部と、 前記一定領域内に設置された光電変換動作を行う受光部と、 前記一定領域の一部を含んで設置された感光体の表面に対して画像データに基づく画像書き出し動作を前記光源部に行わせる光源制御部と、 前記受光部から出力される信号に基づいて、各走査ラインに対する前記画像書き出し動作の開始タイミングを設定する画像書き出しタイミング設定部とを備え、 前記画像書き出しタイミング設定部は、 前記光源制御部により3つ以上全数未満の光源を点灯させるとともにその点灯させる光源のうち少なくとも2つの光源が少なくとも1つの非点灯の光源を介して互いに離間する態様で前記走査部による走査を行ったときに前記受光部から出力される受光信号の出力タイミングを用いて、点灯させた光源による走査ラインの画像書き出しタイミングを設定し、 前記非点灯の光源による走査ラインの画像書き出しタイミングを、前記点灯させた光源のうち当該非点灯の光源に隣接する2つの光源による走査ラインの各画像書き出しタイミングを用いて設定し、 前記光源制御部は、 前記画像書き出しタイミング設定部により設定された画像書き出しタイミングにしたがって前記各光源の発光動作を制御して前記感光体の表面への走査ライン毎の画像書き出し動作を行う画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/44 ,  G02B 26/10 ,  H04N 1/113
FI (4件):
B41J3/00 M ,  G02B26/10 B ,  G02B26/10 A ,  H04N1/04 104A
Fターム (22件):
2C362AA07 ,  2C362BA04 ,  2C362BA48 ,  2C362BA60 ,  2C362BA69 ,  2C362BB29 ,  2H045BA22 ,  2H045BA33 ,  2H045CA89 ,  2H045CA98 ,  5C072AA03 ,  5C072BA04 ,  5C072DA02 ,  5C072DA10 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA09 ,  5C072HA13 ,  5C072HB08 ,  5C072HB11 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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