特許
J-GLOBAL ID:200903004144893914

X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285133
公開番号(公開出願番号):特開2001-104291
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 スキャン面をチルトさせて撮影した場合でも、マルチ検出器の各検出器列の画像を被検体の体軸方向に加算した如き加算画像を得られるようにする。【解決手段】 X線管やマルチ検出器などをアイソセンタISOの周りに回転させて各検出器列でそれぞれデータを収集し、各データから各検出器に対応する画像L1,L2をそれぞれ再構成する。次に、スキャン面の傾斜角に応じて画像L1の座標ずれΔ1を補正し、補正画像L1’を得る。また、スキャン面の傾斜角θに応じて画像L2の座標ずれΔ2を補正し、補正画像L2’を得る。そして、補正画像L1’,L2’を加算し、加算画像を得る。
請求項(抜粋):
X線管と、そのX線管に対向し且つ2以上の検出器列を有するマルチ検出器と、前記X線管および前記マルチ検出器の少なくとも一方をアイソセンタの周りに回転させる回転制御手段と、前記回転により形成されるスキャン面の被検体に対する角度を変化させうるチルト制御手段と、各検出器列で得たデータから各検出器列の画像を再構成する画像再構成手段と、前記スキャン面の角度に起因する各検出器列の画像間の座標ずれを補正する座標ずれ補正手段とを具備することを特徴とするX線CT装置。
IPC (4件):
A61B 6/03 321 ,  A61B 6/03 ,  A61B 6/03 350 ,  G21K 5/02
FI (4件):
A61B 6/03 321 Q ,  A61B 6/03 321 K ,  A61B 6/03 350 R ,  G21K 5/02 X
Fターム (7件):
4C093AA22 ,  4C093CA05 ,  4C093EB18 ,  4C093EC47 ,  4C093FF12 ,  4C093FF36 ,  4C093FF37
引用特許:
審査官引用 (7件)
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