特許
J-GLOBAL ID:200903004209915783
回転電機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 堀井 豊
, 荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-007783
公開番号(公開出願番号):特開2009-171755
出願日: 2008年01月17日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】ステータコイルのコイルエンドを効率的に冷却できる、回転電機を提供する。【解決手段】この回転電機は、回転シャフト10を含む回転部と、回転シャフト10の一部を取り囲むハウジング30と、ハウジング30の内部に収納されたステータコイルとを備える。また回転電機は、ハウジング30の内部に設置され、ステータコイルのコイルエンド21の表面21bに向かって延在する案内部材22をさらに備え、案内部材22には貫通孔部46が形成されている。ハウジング30に形成された冷媒供給孔47を経由して、回転部の回転半径方向外方からステータコイルへ冷媒が供給される。回転部に含まれる軸受12および冷媒通路43から供給される冷媒の少なくとも一部は、貫通孔部46を経由して、回転部の回転半径方向内方からステータコイルへ流通する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転可能に設けられた回転シャフトを含む回転部と、
前記回転シャフトの少なくとも一部を取り囲むハウジングと、
前記ハウジングの内部に収納されたステータコイルとを備え、
前記ハウジングには、前記回転部の回転半径方向外方から前記ステータコイルへ冷媒を供給する、固定側冷媒供給部が設けられており、
前記回転部には、前記回転部の回転半径方向内方から前記ステータコイルへ冷媒を供給する、回転側冷媒供給部が設けられており、
前記ハウジングの内部に設置され、前記回転部の回転半径方向内方側の前記ステータコイルの表面に向かって延在する案内部材をさらに備え、
前記案内部材には、冷媒が流通する貫通孔部が形成されている、回転電機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
5H609BB03
, 5H609BB12
, 5H609BB13
, 5H609BB19
, 5H609PP02
, 5H609PP09
, 5H609QQ05
, 5H609QQ08
, 5H609QQ12
, 5H609QQ13
, 5H609RR26
, 5H609RR36
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
回転電機の冷却構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-298270
出願人:トヨタ自動車株式会社
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回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-380050
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (3件)
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電動機の冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-183035
出願人:日産自動車株式会社
-
高速回転電機のキャン固定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-240097
出願人:株式会社明電舎
-
車両用駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-112914
出願人:株式会社エクォス・リサーチ
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