特許
J-GLOBAL ID:200903004227115778
映像復号化装置およびそれを用いた映像伝送システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-098931
公開番号(公開出願番号):特開2005-286749
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】映像ストリーミング再生において、受信レートを送信側の送信レートに合致させることにより、受信バッファのオーバーフローやアンダーフローを防ぎ、結果として安定した映像再生を実現する映像伝送システムを提供することを目的とする。【解決手段】受信端末装置において、受信バッファ102に蓄積されている受信データ量を監視し、あらかじめ設定された基準データ量と蓄積データ量との差がある場合には、受信端末内のクロック精度の補正を行い、時刻精度を適切に変化させる。こうすることで受信処理レートを調節することにより、受信端末の処理レートを送信側の処理レートに合わせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮符号化されたデジタル映像データを通信回線を介してパケットデータとして受信し映像信号を再生する映像信号復号化装置であって、
通信回線からパケットデータを受信するデータ受信手段と、
前記データ受信手段から出力されたパケットデータを一時的に蓄積しておく受信バッファと、
前記受信バッファからパケットデータを取り出して復号化処理を行い、映像データを生成する復号化手段と、
前記復号化手段から出力された映像データをデジタル映像信号として出力するデジタル信号出力手段と、
前記デジタル信号出力手段から出力されたデジタル映像信号をアナログ映像信号に変換して出力するDA変換手段と、
前記受信バッファに蓄積されるパケットデータのデータ量を監視して条件を満たすとバッファ情報を出力するバッファ監視手段と、
前記バッファ監視手段から出力されるバッファ情報に基づいてクロック制御情報を出力するクロック制御手段と、
前記クロック制御手段から出力されるクロック制御情報に従って求めるクロック信号を生成するクロック生成手段を有し、
前記復号化手段と前記デジタル信号出力手段と前記DA変換手段は前記クロック生成手段から出力されるクロック信号に同期して動作することを特徴とする映像信号復号化装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5C059KK35
, 5C059RB02
, 5C059RC03
, 5C059RE04
, 5C059UA05
, 5K034AA06
, 5K034CC02
, 5K034DD01
, 5K034EE11
, 5K034FF11
, 5K034HH23
, 5K034MM08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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