特許
J-GLOBAL ID:200903004229975863

検査対象物の異物混入検査方法及びこれに用いる異物混入検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 宏一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-380437
公開番号(公開出願番号):特開2007-178407
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】例えば食品や化粧品、薬品等の検査対象物に毛髪等の異物が含まれる場合の異物混入検査を確実に行う異物混入検査方法及びこれに用いる異物混入検査装置を提供する。【解決手段】光照射時の異物と検査対象物との反射スペクトルが相似形をなさない場合の検査対象物内の異物混入検査方法であって、異物の輝度値と検査対象物の輝度値との相対関係が互いに異なる第1の波長帯域の光と第2の波長帯域の光を検査対象物に照射し、第1の波長帯域の光を照射することによって得られた輝度値と第2の波長帯域の光を照射することによって得られた輝度値を演算し、この演算結果に基づいて検査対象物に含まれる異物を検査対象物と識別可能な異物抽出画像を取得する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光照射時の異物と検査対象物との反射スペクトルが相似形をなさない場合の検査対象物内の異物混入検査方法であって、 異物の輝度値と検査対象物の輝度値との相対関係が互いに異なる第1の波長帯域の光と第2の波長帯域の光を検査対象物に照射し、 前記第1の波長帯域の光を照射することによって得られた輝度値と前記第2の波長帯域の光を照射することによって得られた輝度値を演算し、 この演算結果に基づいて検査対象物に含まれる異物を検査対象物と識別可能な異物抽出画像を取得することを特徴とする検査対象物の異物混入検査方法。
IPC (1件):
G01N 21/85
FI (1件):
G01N21/85 Z
Fターム (15件):
2G051AA90 ,  2G051AB20 ,  2G051BA01 ,  2G051BA08 ,  2G051CA03 ,  2G051CC07 ,  2G051CC12 ,  2G051CC15 ,  2G051DA06 ,  2G051EA08 ,  2G051EA11 ,  2G051EA16 ,  2G051EA17 ,  2G051EB01 ,  2G051ED03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 基板の検査方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-136172   出願人:富士通株式会社
  • 異物検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-143667   出願人:ジェイティエンジニアリング株式会社
  • 近赤外線式異物検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-192689   出願人:日本たばこ産業株式会社

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