特許
J-GLOBAL ID:200903004310143643

光ファイバを用いた触覚センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-205960
公開番号(公開出願番号):特開2008-032522
出願日: 2006年07月28日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】センサ構成を簡略化すると共に、光ファイバの高集積化を図る。【解決手段】 センサシートの複数の感圧点に対応した位置には光ファイバ13の一端面が配置されており、光ファイバ13は束ねられた状態で検出部30に接続される。検出部30は、光ファイバ13の他端面での輝度変化を撮影するカメラ32を有している。光ファイバー13の他端面と光源31とを内包する光通過部材33が配置されており、光通過部材33の上面及び側面は反射防止部材34で覆われている。そして、光通過部材33は光ファイバ13のコアの屈折率とほぼ同じ屈折率を有している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の感圧点を有する弾性部材と、 コアと前記コアの周囲に配置されたクラッドとから構成され、且つ、その一端面が前記弾性部材の内部における前記複数の感圧点のそれぞれに対応した位置に配置された複数の光ファイバと、 前記複数の光ファイバの他端面に向かって光を発光する光源と、 前記光ファイバの他端面及び前記光源を内包すると共に、前記コアの屈折率とほぼ同じ屈折率を有する光通過部材と、 前記複数の光ファイバの他端面での輝度変化を撮影する撮影機構と、 前記光通過部材の端部において前記光通過部材の内部の光の反射を妨げる反射防止部材と、 前記光通過部材の端部において外部からの光の入射を妨げる光遮断部材と、 前記撮影機構で撮影された前記光ファイバの他端面での輝度変化に基づいて前記弾性部材に加えられた力を検知する力検知手段とを備えていることを特徴とする光ファイバを用いた触覚センサ。
IPC (2件):
G01L 5/00 ,  G01L 1/24
FI (2件):
G01L5/00 101Z ,  G01L1/24 A
Fターム (2件):
2F051AB03 ,  2F051BA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 圧力センサ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-549748   出願人:カナディアンスペースエージェンシー
審査官引用 (8件)
  • 圧力センサ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-549748   出願人:カナディアンスペースエージェンシー
  • 光モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-248278   出願人:日本電信電話株式会社
  • 光通信用発光複合部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-079505   出願人:小池康博, 越部茂
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