特許
J-GLOBAL ID:200903004315969345
対象物に含まれるダイオキシン類の評価方法及びマイクロアレイ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大森 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-298033
公開番号(公開出願番号):特開2005-065547
出願日: 2003年08月21日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 簡便かつ網羅的なダイオキシン類の評価及び発現の程度の評価も可能な対象物に含まれるダイオキシン類の評価方法及びその評価方法に用いられるマイクロアレイを提供すること。【解決手段】 シトクローム・P450,1a1、シトクローム・P450,1a2、シトクローム・P450,2a4、シトクローム・P450,2a5、グルタチオン・S トランスフェラーゼ,シータ2、低密度リポタンパク質レセプター関連タンパク質1、アラニン・アミノペプチダーゼ、アデニル酸キナーゼ4及びハイ・モビリティー・グループ・ボックス2の群の中から選ばれた2種以上の遺伝子に対して、ダイオキシン類の影響評価の対象物を投与したマウスの肝臓から抽出したmRNAを反応させることとした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ダイオキシン類の影響を評価する対象物をマウスに投与する工程と、
前記マウスの肝臓からmRNAを抽出する工程と、
シトクローム・P450,1a1、シトクローム・P450,1a2、シトクローム・P450,2a4、シトクローム・P450,2a5、グルタチオン・S トランスフェラーゼ,シータ2、低密度リポタンパク質レセプター関連タンパク質1、アラニン・アミノペプチダーゼ、アデニル酸キナーゼ4及びハイ・モビリティー・グループ・ボックス2の群の中から選ばれた2種以上の遺伝子に対して前記mRNAを反応させる工程と、
前記反応された2種以上の遺伝子の発現量を定量する工程と
を具備することを特徴とする対象物に含まれるダイオキシン類の評価方法。
IPC (8件):
C12Q1/68
, C12M1/00
, C12M1/34
, C12N15/09
, G01N33/00
, G01N33/02
, G01N33/53
, G01N37/00
FI (9件):
C12Q1/68 A
, C12M1/00 A
, C12M1/34 Z
, G01N33/00 D
, G01N33/02
, G01N33/53 M
, G01N37/00 102
, C12N15/00 A
, C12N15/00 F
Fターム (39件):
4B024AA11
, 4B024AA19
, 4B024BA07
, 4B024BA80
, 4B024CA09
, 4B024CA12
, 4B024CA20
, 4B024HA11
, 4B024HA13
, 4B024HA14
, 4B029AA07
, 4B029AA21
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC01
, 4B029CC02
, 4B029CC03
, 4B029FA12
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QA05
, 4B063QA20
, 4B063QQ21
, 4B063QQ53
, 4B063QQ61
, 4B063QQ79
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR40
, 4B063QR42
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QR72
, 4B063QR77
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
Biochem. Biophys. Res. Commun., 2002, Vol. 292, No. 2, pp.368-377
-
Toxicol. Lett., Vol. 122, pp.189-203
-
Toxicology, 2002, Vol. 171, pp.117-125
-
Free Radic. Biol. Med., 2002, Vol. 33, No. 9, pp.1268-1278
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