特許
J-GLOBAL ID:200903004318676420

マスクパターンの補正方法、フォトマスク、露光方法、半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-053378
公開番号(公開出願番号):特開2003-255508
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 フォトマスクのマスクパターンを補正して、レジストパターンの角部の形状劣化(特に丸まり)を抑制し、レジストパターンを所望のパターンに近づけることができるマスクパターンの補正方法、フォトマスク、露光方法、及び半導体装置を提供すること。【解決手段】 所望のメインマスクパターンを補正し、前記メインマスクパターンを用いて形成されるレジストパターンの角部の形状劣化を抑制するマスクパターンの補正方法であって、メインマスクパターン10が光透過領域となる場合、メインマスクパターン10の任意の隣り合う2つの角部20、22の夫々にインナーセリフ16を付加し、且つ前記2つの角部20、22に挟まれた縁部24にアウターセリフ18を付加する(ここで、メインマスクパターンが遮光領域となる場合、2つの角部20、22の夫々にはアウターセリフ18を付加し、縁部24にはインナーセリフ16を付加する。)マスクパターンの補正方法、フォトマスク、露光方法、及び半導体装置である。
請求項(抜粋):
所望のメインマスクパターンを補正し、前記メインマスクパターンを用いて形成されるレジストパターンの角部の形状劣化を抑制するマスクパターンの補正方法であって、前記メインマスクパターンが光透過領域となる場合、前記メインマスクパターンの任意の隣り合う2つの角部の夫々にインナーセリフを付加し、且つ前記2つの角部に挟まれた縁部にアウターセリフを付加し、また、前記メインマスクパターンが遮光領域となる場合、前記メインマスクパターンの任意の隣り合う2つの角部の夫々にアウターセリフを付加し、且つ前記2つの角部に挟まれた縁部にインナーセリフを付加することを特徴とするマスクパターンの補正方法。
IPC (3件):
G03F 1/08 ,  G03F 7/20 521 ,  H01L 21/027
FI (4件):
G03F 1/08 A ,  G03F 1/08 D ,  G03F 7/20 521 ,  H01L 21/30 502 P
Fターム (2件):
2H095BB01 ,  2H095BB02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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