特許
J-GLOBAL ID:200903004320813060
変速装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-365748
公開番号(公開出願番号):特開2001-182785
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 変速段が高速段のときのピニオン回転数を大きくすることなく後進のギヤ比を適切に設計することが可能な前進6段以上の変速装置を提供すること。【解決手段】 第1プラネタリギヤG1と、リングギヤR2とR3とを連結するとともにキャリヤPC2とPC3とを連結し、第1〜第4の軸要素J1〜J4を具備し且つ第3の軸要素J3を出力軸12に連結したラビニヨ式ギヤユニットG23と、リングギヤR1と第4の軸要素J4とを連結可能な第1の摩擦クラッチ要素C1と、リングギヤR1と第1の軸要素J1とを連結可能な第2の摩擦クラッチ要素C2と、入力軸11と第2の軸要素J2を連結可能な第3の摩擦クラッチ要素C3と、第1の軸要素J1を固定可能な第1の摩擦ブレーキ要素B1と、第2の軸要素J2を固定可能な第2の摩擦ブレーキ要素B2と、備える変速装置10。
請求項(抜粋):
入力軸と、出力軸と、キャリヤを前記入力軸と連結した第1列のダブルピニオンプラネタリギヤと、第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのリングギヤと第3列のダブルピニオンプラネタリギヤのリングギヤとを連結するとともに前記第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのキャリヤと前記第3列のダブルピニオンプラネタリギヤのキャリヤとを連結し、前記第2列のシングルピニオンプラネタリギヤのサンギヤに連結される第1の軸要素と、前記第3列のダブルピニオンプラネタリギヤのキャリヤに連結される第2の軸要素と、前記第3列のシングルピニオンプラネタリギヤのリングギヤに連結される第3の軸要素と、前記第3列のダブルピニオンプラネタリギヤのサンギヤに連結される第4の軸要素と、を具備させ且つ前記第3の軸要素を前記出力軸に連結したラビニヨ式ギヤユニットと、前記第1列のダブルピニオンプラネタリギヤのリングギヤと前記ラビニヨ式ギヤユニットの前記第4の軸要素とを選択的に連結するための第1の摩擦クラッチ要素C1と、前記第1列のダブルピニオンプラネタリギヤのリングギヤと前記ラビニヨ式ギヤユニットの前記第1の軸要素とを選択的に連結するための第2の摩擦クラッチ要素C2と、前記入力軸と前記ラビニヨ式ギヤユニットの前記第2の軸要素を選択的に連結するための第3の摩擦クラッチ要素C3と、前記ラビニヨ式ギヤユニットの前記第1の軸要素を選択的に固定するための第1の摩擦ブレーキ要素B1と、前記ラビニヨ式ギヤユニットの前記第2の軸要素を選択的に固定するための第2の摩擦ブレーキ要素B2と、を備える変速装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16H 3/66 A
, F16H 3/62 A
Fターム (19件):
3J028EA07
, 3J028EA30
, 3J028EB08
, 3J028EB09
, 3J028EB13
, 3J028EB14
, 3J028EB37
, 3J028EB54
, 3J028EB62
, 3J028EB66
, 3J028FA06
, 3J028FB03
, 3J028FC13
, 3J028FC17
, 3J028FC24
, 3J028FC62
, 3J028GA02
, 3J028HA14
, 3J028HA15
引用特許:
出願人引用 (8件)
-
特開昭47-023761
-
特開昭47-023762
-
特公昭49-033616
-
多段変速機
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-529604
出願人:ツェットエフフリードリッヒスハーフェンアクチエンゲゼルシャフト
-
特開平4-219553
-
自動変速機の遊星歯車列
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-056795
出願人:日産自動車株式会社, 株式会社リズム
-
車両用自動変速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-230346
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
-
車両用自動変速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-256354
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
全件表示
前のページに戻る