特許
J-GLOBAL ID:200903004320876169
光偏向素子及び画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
柏木 慎史
, 小山 尚人
, 柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-212233
公開番号(公開出願番号):特開2004-053994
出願日: 2002年07月22日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】従来の強誘電液晶材料を用いた光偏向素子に比べて液晶配向安定性に優れ、かつ、従来のネマティック液晶を用いた光偏向素子に比べて構成を簡易にすることができる光偏向素子を提供する。【解決手段】光偏向素子は、入射光を偏向して出射する1つの又は複数個並べて配置された液晶セル31を備えている。この各液晶セル31は、一対の透明な基板32と、この基板32,32間に充填されたネマティック液晶の液晶層34と、この液晶層34に対し基板32の板面方向の電界を加えて液晶層34を透過する光の光路を偏向する櫛歯状の電極35とを備えている。少なくとも一方の基板32の液晶層34側の面には、他方の基板32の対向する面に対し光偏向の方向に応じて傾斜し、一方向に連続的に現れる傾斜面33が形成されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
入射光を偏向して出射する1つの又は複数個並べて配置された液晶セルを備え、
前記各液晶セルは、
一対の透明な基板と、
この基板間に充填されたネマティック液晶を含む液晶層と、
この液晶層に対し前記基板の板面方向の電界を加えて液晶層を透過する光の光路を偏向する電極と、
少なくとも一方の前記基板の前記液晶層側の面に形成されていて、他方の前記基板の対向する面に対し前記偏向の方向に応じて傾斜している傾斜面と、
を備えている、
光偏向素子。
IPC (6件):
G02F1/13
, G02B5/18
, G02F1/133
, G02F1/1334
, G02F1/1337
, G03B21/00
FI (6件):
G02F1/13 505
, G02B5/18
, G02F1/133 555
, G02F1/1334
, G02F1/1337 500
, G03B21/00 E
Fターム (22件):
2H049AA63
, 2H088EA46
, 2H088JA03
, 2H088LA06
, 2H088MA12
, 2H088MA16
, 2H088MA18
, 2H089HA04
, 2H089QA12
, 2H089QA15
, 2H089RA09
, 2H090MA02
, 2H090MA07
, 2H090MB01
, 2H093NA17
, 2H093NA80
, 2H093ND31
, 2K103AA05
, 2K103AB10
, 2K103BC14
, 2K103CA18
, 2K103CA53
引用特許:
審査官引用 (12件)
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光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-301600
出願人:日本電信電話株式会社
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高分子分散型液晶表示パネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-342098
出願人:松下電器産業株式会社
-
液晶媒体および液晶ディスプレイ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-154926
出願人:メルクパテントゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフトング
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