特許
J-GLOBAL ID:200903004340408463

印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山中 郁生 ,  田中 裕人 ,  特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-279470
公開番号(公開出願番号):特開2008-094009
出願日: 2006年10月13日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】カバー体の開閉を行うヒンジの構成部材を最小限にし、少なくとも専用コイルスプリングの使用を中止しても、印字品質の向上とカバー体のオープンを半自動で行うことを可能とする印刷装置を提供することを目的とする。【解決手段】サーマルヘッド31をプラテンローラ26の周面に所定荷重で押圧させる複数の押圧バネを備え、プラテンローラ26が上カバー5に回転可能に取り付けられており、係止爪28が上カバー5に取り付けられたプラテンローラ26のローラ軸26Aを係止することによって、上カバー5をロールシートホルダ収納ケースに対して固定する構成にし、係止爪28に備えられた解除摘み27によって係止爪28がローラ軸26Aを開放したとき、押圧バネの押圧力が、サーマルヘッド31及びプラテンローラ26を介して、上カバー5をロールシートホルダ収納ケースから浮かす構成にした。【選択図】図18
請求項(抜粋):
装置の筐体を構成する第1カバー体と、 前記第1カバー体に対してヒンジによって開閉可能に配設される第2カバー体と、 前記第2カバー体が前記第1カバー体に対して閉じられたとき、第2カバー体を第1カバー体に対して固定する固定手段と、 前記第2カバー体に回転可能に取り付けられるプラテンローラと、 前記プラテンローラと対向する位置に配設されるサーマルヘッドと、 前記サーマルヘッドを保持するヘッド支持部材と、 前記固定手段によって前記第2カバー体が第1カバー体に固定されたとき、前記ヘッド支持部材の長手方向に配設されて前記サーマルヘッドを前記プラテンローラの周面に所定荷重で押圧させる複数の弾性部材と、 を備え、 前記固定手段による前記第2カバー体の前記第1カバー体への固定が解除されたとき、前記プラテンローラが前記サーマルヘッドを介して前記所定荷重を有する複数の弾性部材によって押圧されることにより、第2カバー体が第1カバー体から浮くようにしたことを特徴とする印刷装置。
IPC (2件):
B41J 29/13 ,  B41J 2/32
FI (2件):
B41J29/12 A ,  B41J3/20 109C
Fターム (12件):
2C061AQ04 ,  2C061AS06 ,  2C061BB33 ,  2C061CD07 ,  2C065AA01 ,  2C065AB03 ,  2C065CC02 ,  2C065CC07 ,  2C065CC13 ,  2C065CC18 ,  2C065CC27 ,  2C065CC33
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • カバー部材のヒンジ機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-234249   出願人:リコープリンティングシステムズ株式会社
審査官引用 (3件)
  • プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-383131   出願人:アルプス電気株式会社
  • ラベルプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-158220   出願人:東芝テック株式会社
  • サーマルプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-367091   出願人:富士通コンポーネント株式会社

前のページに戻る