特許
J-GLOBAL ID:200903004340590113

磁気検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-319846
公開番号(公開出願番号):特開2003-121521
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 検出感度を低下させることなく消費電力の低減及び回路構成の簡略化を実現し、更にIC化に適した直交フラックスゲート型の磁気検出素子に用いる磁気検出回路の提供。【解決手段】 磁気検出素子へパルス波形励磁電流を通流すべく、パルス信号を出力するパルス生成回路10と、磁気検出素子から検出された検出電圧に基づいて被測定磁場の変化分を再生すべく、積分特性及び微分特性を併せ持つ磁束変化検出回路11と、パルス生成回路10にて出力されたパルス信号に対して同期的に磁束変化検出回路11の出力電圧をサンプリングしてホールドするためのサンプリングホールド回路(SH回路)12と、ホールドされた電圧値を平滑化して出力する平滑回路13とを備えている。
請求項(抜粋):
検出コイルが巻回された導体へ通電することにより被測定磁場の磁束を変化させた場合における、前記検出コイルの出力に基づき、前記被測定磁場における磁気を検出するための磁気検出回路において、前記導体へ通流するパルス波形電流を生成するパルス生成回路を備えることを特徴とする磁気検出回路。
Fターム (4件):
2G017AA01 ,  2G017AA16 ,  2G017AD42 ,  2G017BA05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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