特許
J-GLOBAL ID:200903004351432102

通信ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-178072
公開番号(公開出願番号):特開2001-044944
出願日: 2000年06月14日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 二重リング双方向光ファイバ伝送システムの光合分波モジュール(OADM)を電子キャビネットから出してアクセス可能性の低い場所に配置することにより、他の加入者のトラフィックが受けるパッチパネル損失を低減する。【解決手段】 WDMリングは、各ノードに、そのノードの信号を合分波するOADMを有する。また、WDMリングは、各ノードに、入出力データを調整し、光領域と電気領域の間で変換を行う電力端末機器を有する。ノードのOADM501は、電力端末機器から物理的に離れた場所に配置され、光媒体を通じて電力端末機器に接続される。各ノードにおいて、そのノード宛でないトラフィックは、接続を要求する加入者構内の1個だけの筐体を通ってルーティングされる。このような筐体がある場合、これはそのOADMを含む。
請求項(抜粋):
ハブと、各ノードがいくつかの加入者構内に関連づけられ、少なくとも1つの一方向光ファイバWDMリングにより相互接続された複数のノードと、各ノードにあり、該ノードに割り当てられた波長チャネルの光信号を合分波する光合分波モジュール(以下「OADM」という)と、各ノードにあり、入出力通信トラフィックを調整し、光信号領域と電気信号領域の間の変換を行う電力端末機器とを有する通信ネットワークにおいて、1つ以上のノード(以下「拡張ノード」という)において、対応するOADMは、電力端末機器とは物理的に異なる位置に配置され、光媒体を通じて電力端末機器に接続され、各拡張ノードにおいて、該ノード宛でない通信トラフィックは、接続を必要とする加入者構内の筐体を1個だけ通ってルーティングされ、各拡張ノードにおいて、該ノード宛でない通信トラフィックが、接続を必要とする加入者構内の筐体を通ってルーティングされる場合、該筐体は該ノードに対応するOADMを含むことを特徴とする通信ネットワーク。
IPC (5件):
H04B 10/20 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/02 ,  H04L 12/42
FI (4件):
H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 U ,  H04L 11/00 330
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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