特許
J-GLOBAL ID:200903004354971640

脱硫及び脱硫用収着剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  安藤 克則 ,  池田 幸弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-587904
公開番号(公開出願番号):特表2004-500978
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
分解ガソリン及びディーゼル燃料から、イオウ;及び、硫化水素、硫化カルボニル、メルカプタン等のイオウ化合物;を除去するための収着剤組成物は、酸化亜鉛、発泡パーライト及びアルミナを含有する収着剤保持体に、ニッケル及び(又は)コバルトのような促進剤金属を含浸させ、次いで、促進剤金属の原子価を減少させることによって調製される。収着剤保持体を形成する場合、粉砕した発泡パーライトを使用すれば、保持体であって、その中の酸化亜鉛含量及び結合剤含量が調整されて、磨耗抵抗を持つ収着剤を与え、且つ、収着剤の耐用寿命を延命することのできる該保持体が得られる結果となる。
請求項(抜粋):
分解ガソリン及びディーゼル燃料からイオウを除去するのに適した収着剤組成物であって、 (a)酸化亜鉛、 (b)発泡パーライト、 (c)アルミナ、及び (d)促進剤金属 を含有し;しかも、前記促進剤金属が実質的に減少した原子価の状態で存在し、且つ、前記促進剤金属が、脱硫条件下、分解ガソリン又はディーゼル燃料の流れと接触する時、該流れからイオウを除去する量で存在する、上記収着剤組成物。
IPC (5件):
B01J20/06 ,  B01J23/80 ,  C10G29/04 ,  C10G29/16 ,  C10L1/08
FI (5件):
B01J20/06 C ,  B01J23/80 M ,  C10G29/04 ,  C10G29/16 ,  C10L1/08
Fターム (36件):
4G066AA02B ,  4G066AA06D ,  4G066AA18B ,  4G066AA20C ,  4G066AA67B ,  4G066AA67C ,  4G066BA01 ,  4G066BA09 ,  4G066CA22 ,  4G066DA09 ,  4G066FA18 ,  4G066FA27 ,  4G066FA28 ,  4G066FA37 ,  4G066GA01 ,  4G066GA32 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA01B ,  4G069BA16B ,  4G069BC26A ,  4G069BC31A ,  4G069BC32A ,  4G069BC35A ,  4G069BC35B ,  4G069BC54A ,  4G069BC59A ,  4G069BC60A ,  4G069BC62A ,  4G069BC66A ,  4G069BC67A ,  4G069BC68B ,  4G069CC02 ,  4G069EA02Y ,  4G069FB14 ,  4G069FB63
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る