特許
J-GLOBAL ID:200903004356903022

空気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-267203
公開番号(公開出願番号):特開2006-081618
出願日: 2004年09月14日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 紫外線光源を廃止して構造を簡素化することが可能な空気浄化装置を提供すること。【解決手段】 空気浄化装置1は、表面に色素が固定化されるとともに空気が通過可能なコルゲート積層体30を備え、このコルゲート積層体30に蛍光管50から可視光を照射する。そして、可視光を吸収して三重項励起状態となった色素により、コルゲート積層体30を通過する空気中の酸素を一重項酸素とし、この一重項酸素により空気中の汚染分子を酸化分解する。これによると、可視光を用いて空気を浄化することができ、紫外線光源を必要としない。したがって、紫外線光源を廃止し構造を簡素化することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
空気が通過可能な通気性部材(30)と、 前記通気性部材(30)の表面に固定化され、可視光を吸収して三重項励起状態となりうる色素(41、42、43)と、 前記通気性部材(30)に向かって可視光を照射する照射手段(50)とを備え、 前記照射手段(50)が照射する可視光を吸収して三重項励起状態となった前記色素(41、42、43)により、前記通気性部材(30)を通過する空気中の酸素を一重項酸素とし、この一重項酸素により前記空気中の汚染分子を分解することを特徴とする空気浄化装置。
IPC (3件):
A61L 9/00 ,  A61L 9/18 ,  F24F 7/00
FI (3件):
A61L9/00 C ,  A61L9/18 ,  F24F7/00 A
Fターム (16件):
4C080AA07 ,  4C080BB02 ,  4C080CC01 ,  4C080HH05 ,  4C080JJ03 ,  4C080KK08 ,  4C080LL03 ,  4C080MM17 ,  4C080MM18 ,  4C080MM19 ,  4C080NN01 ,  4C080NN03 ,  4C080NN04 ,  4C080NN05 ,  4C080NN06 ,  4C080QQ11
引用特許:
審査官引用 (11件)
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