特許
J-GLOBAL ID:200903004396836085

パチンコ球貸システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-236115
公開番号(公開出願番号):特開平11-076595
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 ホールにとっては以前に設置したカード関係機器を無駄にせず、特別なコストも必要なく、また、不正カードが使用される恐れがなく、売上データの管理はカード会社に任せることが出来る。さらに、遊技者にとっては、台間球貸機においてボタン操作で貸球処理が出来るので便利であり、他人に誤ってあるいは故意に清算される恐れが無いパチンコ球貸システムを提供することを目的とする。【解決手段】 数台のカード発行装置30に貨幣識別機33を備え、IDカードと識別符号の組合せで本人確認を行なう。さらに、ターミナルボックス20で演算した売上を定期的に送信手段27によりカード会社3へ送信する。遊技者は、台間球貸機40においては表示部43で残額を確認することが出来、払戻スイッチ44、貸出スイッチ45等のスイッチ操作で球貸、清算を行えるので便利であり、遊技中に興趣がそがれることもない。
請求項(抜粋):
現金の投入を受けて遊技者の入力に従って遊技媒体を貸し出すパチンコ球貸システムにおいて、カード販売機と、球貸機と、ターミナル装置とからなり、前記カード販売機は、投入された現金の真偽及び金額を識別する貨幣識別装置と、投入した遊技者を特定するための識別符号設定手段と、前記ターミナル装置との送受信手段を有し、前記球貸機は、遊技者を特定するための識別符号認識手段と、残額を表示する残額表示手段と、遊技者の指定により残額までの遊技媒体の貸出を行う球貸手段と、前記ターミナル装置との送受信手段を有し、前記ターミナル装置は、前記カード販売機と前記球貸機との送受信手段と、遊技者の設定した識別符号を記憶する識別符号記憶手段と、残額を算出する残額算出手段とを有することを特徴とするパチンコ球貸システム。
IPC (3件):
A63F 7/02 352 ,  G07F 7/12 ,  G07F 7/08
FI (4件):
A63F 7/02 352 F ,  G07F 7/08 B ,  G07F 7/08 M ,  G07F 7/08 S
引用特許:
審査官引用 (13件)
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