特許
J-GLOBAL ID:200903004405005418

ビード付き円筒形リングの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-317870
公開番号(公開出願番号):特開2007-075899
出願日: 2006年11月25日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】円筒形素材リング1の外周側に、溝部151,152を有する金型156を配置し、円筒形素材リング1の内部に電磁成形用コイル157を配置して電磁成形し、円筒形素材リング1を拡径してビード付き円筒形リング164を成形するにあたり、円筒形素材リング1が均等に溝部151,152に引き込まれるようにする。【解決手段】金型156の成形面を軸方向の中心位置における軸方向に垂直な平面を対称面として実質的に面対称とする。円筒形素材リング1の軸方向の中心位置を金型156の軸方向の中心位置に一致させる。金型156の成形面は軸方向の中心位置の内径が最も小さく、そこでは円筒形素材リング1の外周面と金型156の成形面が接している。これにより均等な成形が行われる。【選択図】 図24
請求項(抜粋):
閉じた金属製の円筒形素材リングの外周側に、内面側が成形面とされ該成形面の周方向に沿ってビード成形用の溝部が形成された金型を配置し、前記円筒形素材リングの内周側に電磁成形用コイルを配置し、その状態で前記電磁成形用コイルに瞬間大電流を流し、前記円筒形素材リングを拡径して前記成形用金型の成形面に押し付け、該成形面に対応した形状に電磁成形するもので、前記金型の成形面は軸方向の中心位置における軸方向に垂直な平面を対称面として実質的に面対称であり、前記円筒形素材リングの軸方向の中心位置を前記金型の軸方向の中心位置に一致させており、さらに前記金型の成形面は軸方向の中心位置の内径が最も小さく、そこでは前記円筒形素材リングの外周面と前記金型の成形面が接していることを特徴とするビード付き円筒形リングの製造方法。
IPC (3件):
B21D 26/14 ,  B21D 53/26 ,  B21D 53/88
FI (3件):
B21D26/14 ,  B21D53/26 Z ,  B21D53/88 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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