特許
J-GLOBAL ID:200903004417185578

高温高圧型反応装置およびその高温高圧型反応装置を用いた有機物の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  清末 康子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-189685
公開番号(公開出願番号):特開2007-007525
出願日: 2005年06月29日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 単一の反応器を用いて水熱反応および湿式酸化反応の双方を行うことにより設備コストを低減することができ、反応時間を自由に設定することができる高温高圧型反応装置およびその高温高圧型反応装置を用いた有機物の処理方法を提供する。【解決手段】 本発明の高温高圧型反応装置は、高温高圧水の導入口および排出口を両端にそれぞれ有し、導入口側から排出口側に向かって連続して高温高圧水が流れるようになっている、単一の高温高圧型の反応器(1)と、反応器(1)の内部の所定位置に酸化剤を供給する、少なくとも一つの酸化剤供給ノズル(3)とを備えたことを特徴とする。導入口は反応器(1)の下端に、搬出口は反応器(1)の上端に、それぞれ設けられ、少なくとも一つの酸化剤供給ノズル(3)は、反応器(1)の導入口側または排出口側のいずれかから反応器内に挿入され、単一の酸化剤供給ノズル(3)であることが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高温高圧水の導入口および排出口を両端にそれぞれ有し、導入口側から排出口側に向かって連続して該高温高圧水が流れるようになっている、単一の高温高圧型の反応器と、 該反応器の内部の所定位置に酸化剤を供給する、少なくとも一つの酸化剤供給手段と を備えたことを特徴とする高温高圧型反応装置。
IPC (1件):
B01J 3/00
FI (1件):
B01J3/00 A
Fターム (3件):
4H006AA04 ,  4H006AA05 ,  4H006BD81
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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