特許
J-GLOBAL ID：200903004418331055

車両の制御装置

発明者：
光安 正記

光安 正記 について

, 
江渕 弘章

江渕 弘章 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (3件)： 中村 聡延 ,  山本 晃司 ,  江上 達夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-065735
公開番号（公開出願番号）：特開2009-222102
出願日： 2008年03月14日
公開日（公表日）： 2009年10月01日
要約：
【課題】噛み合いクラッチの係合を確実に実行することが可能な車両の制御装置を提供する。【解決手段】車両の制御装置は、第1の係合部材と、第2の係合部材と、原動機と、アクチュエータと、係合開始指令手段と、トルク付与手段と、を有する。係合開始指令手段は、第1の係合部材と第2の係合部材との回転数差が第1の回転数差以下である場合にアクチュエータを作動させ、係合を開始する。トルク付与手段は、係合開始指令手段によるアクチュエータの作動後に、第1の係合部材の回転変化を抑制する方向に第1の係合要素にトルクを付与する。このようにすることで、係合が途中の状態で停滞した場合でも確実に係合させることができる。【選択図】図5
請求項（抜粋）：
各々が円周方向に複数の歯及び溝を交互に形成してなり、同軸上に配置されて相互に係合する第1及び第2の係合部材と、 前記第1の係合部材との間に介在する回転要素を回転させることにより、前記第1の係合部材を回転させる原動機と、 前記第1の係合部材または前記第2の係合部材の少なくとも一方を軸線方向に移動させることにより、前記第1の係合部材の歯と前記第2の係合部材の歯とを係合及び解放させるアクチュエータと、 第1の係合部材と第2の係合部材との回転数差が第1の回転数差以下である場合に、アクチュエータに対して係合開始指令を与える係合開始指令手段と、 前記係合開始指令に応じた前記アクチュエータの作動後に、前記第1の係合部材の回転変化を抑制する方向に第1の係合要素にトルクを付与するトルク付与手段と、を備えることを特徴とする車両の制御装置。
IPC (2件)：
F16D 48/06 ,  F16D 11/04
FI (2件)：
F16D27/16 B ,  F16D11/04 Z
Fターム (9件)：
3J056AA03 ,  3J056GA02 ,  3J056GA12 ,  3J057BB01 ,  3J057GA03 ,  3J057GB13 ,  3J057GB14 ,  3J057HH01 ,  3J057JJ01
引用特許：
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
  • 自動変速装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-361660   出願人：富士重工業株式会社
  • 車両の制御装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-268252   出願人：トヨタ自動車株式会社

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