特許
J-GLOBAL ID:200903004429342504

位置センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214790
公開番号(公開出願番号):特開平9-119823
出願日: 1996年08月14日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は複雑な回路手段を用いることなく誤差発生源が阻止される位置センサを提供することである。【解決手段】 本発明の位置センサは、センサユニット(1,2)に対し移動可能に配置された素子の位置xを非接触式に測定する少なくとも2台のセンサユニット(1,2)を含む。制限された回路手段を用いることにより、センサ信号(U1 ,U2 )の処理中に誤差発生源を除去し、センサ信号(1,2)から形成された測定信号(UM )のクロック信号(UT1,UT2)に対する位相位置から位置xが決定される。位置xは、例えば、角度又は長さの位置である。
請求項(抜粋):
センサ信号(U1 ,U2 )が移動可能な素子に対し測定されるべき位置xの類似、互いに位相偏移した関数を構成し、非接触式に測定を行う少なくとも2台のセンサユニット(1,2)と、位置xの測定量である位置センサ信号(UW )を形成する位相検出ユニット(12)とを含む位置センサであって、クロック信号(UT1,UT2)によって制御される結合回路(4)が、上記センサ信号(U1 ,U2 )から、上記センサ信号(U1 ,U2 )の循環の順序に対応し、各循環の後に変化する極性を有する測定信号(UM )を発生すること、及び、上記位相検出ユニット(12)が、上記クロック信号(UT1,UT2)と上記測定信号(UM )の間の位相差を測定することにより、上記位置センサ信号(UW)を形成することを特徴とする位置センサ。
IPC (4件):
G01B 21/00 ,  G01B 21/02 ,  G01B 21/22 ,  G01D 5/243
FI (4件):
G01B 21/00 A ,  G01B 21/02 Z ,  G01B 21/22 ,  G01D 5/243 A
引用特許:
出願人引用 (15件)
  • 特開昭59-041882
  • 特開昭62-116211
  • 特開昭62-187210
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審査官引用 (30件)
  • 特開昭62-116211
  • 特開昭62-116211
  • シャフト位置センサ無しでの切替式反作用モーターの回転子位置感知
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-509139   出願人:ザテクサスエイアンドエムユーニヴァーサティシスティム
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