特許
J-GLOBAL ID:200903004496271581
定着装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
中村 智廣
, 成瀬 勝夫
, 小泉 雅裕
, 青谷 一雄
, 鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-112039
公開番号(公開出願番号):特開2005-300589
出願日: 2004年04月06日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 定着装置の構成部材を所定の関係を満たすように設定配置することにより、画像乱れの発生を防止することが可能な定着装置を提供する。【解決手段】 定着ベルト41と、定着ニップ部Nを形成する定着ローラ44及び加圧ローラ45と、定着ベルト41の内周面に接触するように固定配置された加熱板47と、複数の押圧ローラ56〜58により張架されると共に、定着ベルト41の外周面に圧接されて、定着ベルト41に従動して回転する押圧ベルト48とを備え、記録用紙Pの搬送方向に沿って、複数の押圧ローラ56〜58のうち、最下流に配置された押圧ローラ56の回転中心から定着ニップ部Nの最上流部までの距離をL(mm)、プロセススピードをS(mm/s)、加熱板温度をT(°C)としたとき、L×(T-97)/S≦4.7の関係を満たすように設定配置されていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のローラに張架されて所定の方向に回転する無端状の定着ベルトと、この定着ベルトを介して互いに圧接するように対向配置され、その接触領域において定着ニップ部を形成する定着ローラ及び加圧ローラと、定着ニップ部よりも定着ベルトの回転方向上流側において、この定着ベルトの内周面に接触するように固定配置された加熱板と、この加熱板に対向して配設された複数の押圧ローラと、これら複数の押圧ローラにより張架されると共に、前記定着ベルトの外周面に圧接されて、この定着ベルトに従動して回転する無端状の押圧ベルトとを備え、トナー像が担持された記録用紙を所定の方向に搬送して前記定着ベルトと押圧ベルトとの間に導き入れる定着装置において、
前記記録用紙の搬送方向に沿って、前記複数の押圧ローラのうち、最下流に配置された押圧ローラの回転中心から定着ニップ部の最上流部までの距離をL(mm)、プロセススピードをS(mm/s)、加熱板温度をT(°C)としたとき、
前記定着装置は、
L×(T-97)/S≦4.7
の関係を満たすように設定配置されていることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 102
, G03G15/20 109
Fターム (25件):
2H033AA01
, 2H033BA09
, 2H033BA10
, 2H033BA11
, 2H033BA17
, 2H033BA25
, 2H033BA27
, 2H033BA32
, 2H033BA51
, 2H033BB03
, 2H033BB06
, 2H033BB13
, 2H033BB18
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BB33
, 2H033BB34
, 2H033BB38
, 2H033CA03
, 2H033CA04
, 2H033CA05
, 2H033CA07
, 2H033CA28
, 2H033CA30
, 2H033CA32
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特許第2813297号公報
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-090688
出願人:株式会社リコー
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-344667
出願人:コニカ株式会社
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