特許
J-GLOBAL ID:200903004503841410

高周波処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-207587
公開番号(公開出願番号):特開2008-029667
出願日: 2006年07月31日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】内視鏡の処置具挿通チャンネルに処置具を交換的に挿入することなく、切開と剥離との2種類の処置を連続的に行うことができるようにする。【解決手段】操作手段4に連結した可撓性シース2の先端には、可撓性コードが連結された高周波ナイフ10が装着されて、操作手段4の操作により、最突出長さを規制されるようにして出没可能であり、また可撓性シース2の先端部分の左右両側の部位に高周波通電部14が装着され、高周波ナイフ10を可撓性シース2から突出させたときに、この高周波ナイフ10に高周波電流を流すことができ、高周波ナイフ10を可撓性シース2内に引き込んだ状態で高周波電源部14に高周波電流を流すことができるようになっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気絶縁部材からなり、内視鏡の処置具挿通チャンネル内に挿通可能な可撓性シースと、この可撓性シースに装着した高周波ナイフと、前記可撓性シースの基端部に連結され、前記高周波ナイフを前記可撓性シースの先端から出没操作するための操作手段とからなる処置具本体と、前記高周波ナイフに連結したコードを介して高周波電流を印加するための高周波電源とから構成した高周波処置具において、 前記可撓性シースの先端部の外周面に露出するように少なくとも1箇所の高周波通電部が設けられ、この前記高周波通電部は前記高周波電源に電気的に接離されるように 構成したことを特徴とする高周波処置具。
IPC (1件):
A61B 18/12
FI (1件):
A61B17/39 310
Fターム (5件):
4C060KK03 ,  4C060KK06 ,  4C060KK09 ,  4C060KK13 ,  4C060KK25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 高周波ナイフ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-113164   出願人:オリンパス株式会社
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る